「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」21_21 DESIGN SIGHT

「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」21_21 DESIGN SIGHT

名称:「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」21_21 DESIGN SIGHT
会期:2025年3月19日(水)〜2025年3月31日(月)
会場:21_21 DESIGN SIGHT
開館時間:10:00 〜 19:00
休館日:火曜日
入場料:無料
住所:〒107-0052東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
TEL:03-3475-2121
URL:21_21 DESIGN SIGHT

「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」21_21 DESIGN SIGHT
「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」21_21 DESIGN SIGHT

20世紀イタリアのモダニズムを代表する建築家、ジオ・ポンティ(1891-1979)は、スプーン1本から高層ビルまでデザインし、部分から全体を統合的に捉える「眼」を備えていました。
1960年竣工の<ピレリ高層ビル>、そして1957年発表の超軽量の椅子<スーパーレジェーラ>は、薄さ、軽やかさを表現した名作です。さらに近年、知られざる名作家具やプロダクトの数々が復刻され、巨匠の多面的な魅力が浮き彫りになってきました。
本展では、ジオ・ポンティ・アーカイヴスの協力のもと、主にポンティがミラノ、デッツァ通りの自宅のためにデザインした家具から、モルテーニにより復刻されたアームチェア、コーヒーテーブル、ブックシェルフと、床に大胆に導入されていたセラミックタイルの再現を通して、ポンティ独自の空間世界をインスタレーションします。また、およそ60年にわたる巨匠の仕事を振り返る大パネルには、1920年代のジノリの磁器製品やオリジナルドローイングの展示のほか、フランチェスカ・モルテーニ監督によるドキュメンタリー映像『Amare Gio Ponti』を紹介し、ジオ・ポンティの視線の先にある私たちの未来を考えます。

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