「いわさきちひろ×plaplax あれ これ いのち」明石市立文化博物館

「いわさきちひろ×plaplax あれ これ いのち」明石市立文化博物館

名称:「いわさきちひろ×plaplax あれ これ いのち」明石市立文化博物館
会期:2025年4月3日(木)〜2025年5月18日(日)
会場:明石市立文化博物館
開館時間:9:30 〜 18:30
休館日:会期中無休
入場料:一般 1000円、大学生・高校生 700円、中学生以下 無料
住所:〒673-0846兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
TEL:078-918-5400
URL:明石市立文化博物館

こどもは はじめて知るこの世のふしぎに いつも そのまぁるいひとみを輝かす(いわさきちひろ 1972年) いわさきちひろは、子どもたちの姿とともに、野の草花や虫や鳥などの生きものを描いています。その絵は、小さないのちの不思議と出会ったときのときめきや感動を呼び覚まします。
今、各地で野山が切り開かれ、川や水辺がコンクリートで固められ、昔から人と自然との共生の場だった「野」が急速に失われています。半世紀前にちひろが描いていた身近な生きもののなかには、絶滅が危惧されるものも多く見られます。
本展では、アートユニットplaplaxによるインタラクティブな作品を取り入れ、ちひろの絵を見ることをあそびにします。生態学の視点も取り入れ、いろいろないのちとなかよく生きるにはどうしたらよいかを、ちひろの絵を通して楽しく考える展覧会です。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 歌川豊春 《帰り路図》 江戸時代後期(18~19世紀初) 熊本県立美術館所蔵
  2. 「積層する時間:この世界を描くこと」金沢21世紀美術館
  3. 2025コレクション展Ⅰ「ベスト・オブ・ベスト2025」兵庫県立美術館