「写真展 オードリー・ヘプバーン」熊本県立美術館

「写真展 オードリー・ヘプバーン」熊本県立美術館

名称:「写真展 オードリー・ヘプバーン」熊本県立美術館
会期:2023年4月15日(土)~2023年5月21日(日)
開館時間:9:30 〜 17:15
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 1000円、大学生・専門学生・高校生 800円、中学生以下・障害者手帳提示 無料
会場:熊本県立美術館
住所:〒860-0008熊本県熊本市中央区二の丸2
TEL:096-352-2111
URL:熊本県立美術館

オードリー・ヘプバーン(1929~1993)は1953年、「ローマの休日」で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得しました。その後「麗しのサブリナ」、「ティファニーで朝食を」、「マイ・フェア・レディ」などで、絶大な人気と女優としての確固たる地位を得ました。女優としてのヘプバーンは、映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞し、没後にはグラミー賞とエミー賞を受賞しています。痩身で大きな瞳と長い脚はそれまでの女優のイメージを一新し、映画での活躍だけではなく、同時代のファッションアイコンとして名を馳せました。
オードリーが亡くなったのは1993年、すでに30年を経ようとしていますが、今なおその姿は人々の脳裏にしっかりと焼き付けられ、お茶目な妖精のような美貌は輝きを失っていません。ヘプバーンはインターナショナル・ベスト・ドレッサーに選ばれ殿堂入りをしており、今日においてもファッション界から敬意を払われています。「史上最高の美女」、「20世紀最高の美女」にも選出されたヘプバーンはその生涯を通じてファッション界に刺激を与え、現代の女性たちから支持を集め続けています。本展は、ファッション、映画、プライベートをテーマとして構成します。カリフォルニアのmptv社の全面的な協力を得て、同社が所属する約1,500点に及ぶオードリーのフォトコレクションより、一流のハリウッドフォトグラファーによる写真作品で展観します。​

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る