「アキタの書・その魅力」秋田県立近代美術館
名称:「アキタの書・その魅力」秋田県立近代美術館
会期:2024(令和6)年2月3日(土)~4月14日(日) ※会期中無休
会場:秋田県立近代美術館 5階展示室
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:無料
住所:〒013-0064秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46
TEL:0182-33-8855
URL:秋田県立近代美術館
1994(平成6)年の開館以来、秋田県立近代美術館が収蔵してきた、明治から平成に至る書の代表的作品をご紹介します。
秋田書壇の黎明期に重要な役割を果たした赤星藍城(あかぼしらんじょう:1857-1937)をはじめとして、日展・毎日書道展で活躍し後進の育成にも尽力した横手出身の松井如流(まついじょりゅう:1900-1988)や、秋田市出身の大井錦亭(おおいきんてい:1927-2020)ら作品を展示します。郷土の書の発展に貢献し、近代の書壇にも大きな足跡を遺した書家たちの作品を、是非この機会にお楽しみください。
主な作品 赤星藍城《寧静致遠》制作年不詳、《山水自画賛衝立 隷書七言絶句》1913(大正2)年、
日下部鳴鶴《書衛城竹辺》1900(明治33)年、山口蘭渓《華筵燦爛》制作年不詳、
比田井天来《稟霊亀之修寿》制作年不詳、巌谷一六《五言古詩 仙界》制作年不詳、
松井如流《杜甫 屏跡三首 其一 杜少陵詩》1963(昭和38)年、《丹愚》1987(昭和62)年、
大野石齋《進》1979(昭和54)年、秋田師山《劉禹錫誌》1988(昭和63)年、
大井錦亭《莫高窟飛天飛遊の夏の穹》1995(平成7)年、《自詠ふるさと》2008(平成20)年、
他 (総作家数:20名、作品総点数:53点+資料)
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