「秋田藩の絵図 ー描かれた城と城下町ー」秋田県立博物館

「秋田藩の絵図 ー描かれた城と城下町ー」秋田県立博物館

名称:「秋田藩の絵図 ー描かれた城と城下町ー」秋田県立博物館
会期:2023年4月29日〜2023年6月11日
開館時間:9時30分から16時30分まで
休館日:毎週月曜日 ※ただし休日と重なったときはその次の平日
会場:秋田県立博物館
入場料:無料
住所:〒010-0124秋田県秋田市金足鳰崎字後山52
TEL:018-873-4121
URL:秋田県立博物館

江戸時代、幕府や全国の諸藩は様々な種類の絵図を作成しました。その一例が、大名の居城や城下町を描いた城絵図です。都市として発展を遂げた城下町の様子や、軍事拠点としての工夫が凝らされた城郭の構造などを読み解く上で、城絵図は大変貴重な資料となっています。
秋田藩では、居城の久保田に加えて横手・大館の支城の存続が許されたため、それぞれの城絵図が作成され、現在に至るまで大切に保管されてきました。また、江戸時代初期に城郭が破却された角館や湯沢においても、城下町に類似した町並みが残り、その様子が絵図に描かれています。
今回の企画展では、秋田藩の城絵図や関連資料を一堂に集め、秋田の城郭の特色や城下町の変遷などを皆様にご紹介いたします。

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