「日本美術×グラフィックデザイン」高崎市タワー美術館

「日本美術×グラフィックデザイン」高崎市タワー美術館

名称:「日本美術×グラフィックデザイン」高崎市タワー美術館
会期:2024年7月6日(土)~2024年9月16日(月・祝)
会場:高崎市タワー美術館
時間:10:00~18:00
   金曜日のみ20:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:7月8日・16日・22日・29日
   8月5日 ・13日・19日・26日
   9月2日・9日
観覧料:一般 500円(400円)
   大高生 300円(250円)
   ※( )内は、20名以上の団体割引料金
   ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名は無料。受付で手帳もしくは障害者手帳アプリ「ミライロID」を要提示
   ※65歳以上の方、中学生以下は無料。受付で身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、学生証等)を要提示
住所:〒370-0841群馬県高崎市栄町3-23
TEL:027-330-3773
URL:高崎市タワー美術館

「日本美術×グラフィックデザイン」高崎市タワー美術館
「日本美術×グラフィックデザイン」高崎市タワー美術館
佐藤晃一《コンサートポスター NEW MUSIC MEDIA》(1974年の再版)1990年 高崎市美術館蔵
佐藤晃一《コンサートポスター NEW MUSIC MEDIA》(1974年の再版)1990年 高崎市美術館蔵

日本美術の特徴は岩絵の具によるやわらかな色調、墨の濃淡で描かれた静謐な空間、きらびやかな装飾などにあります。なかでも三次元を二次元に落とし込む構成の巧みさは、多くの芸術家に影響を与えました。
本展覧会では、日本的感覚と未来的イメージを融合させた作品が「グラフィックデザインにおける日本精神性」として高く評価され、つねにデザインの第一線で活躍し続けてきた佐藤晃一(1944‐2016)のポスター作品を書、浮世絵、日本画作品とともに展示し、日本美術とグラフィックデザインの関係性を探ります。
◆ 佐藤晃一(さとう こういち)
グラフィックデザイナー。1944年、群馬県高崎市生まれ。
1967年 東京藝術大学美術学部工芸科ビジュアルデザイン専攻卒業後、資生堂宣伝部入社
1971年 独立、フリーランスで活動を開始
1982-87年 東京藝術大学非常勤講師
1995-2015年 多摩美術大学教授
2015年 多摩美術大学名誉教授

歌川国芳《木曽街道六十九之内 塩名田 鳥井又助》高崎市タワー美術館蔵
歌川国芳《木曽街道六十九之内 塩名田 鳥井又助》高崎市タワー美術館蔵
川端龍子《五月鯉》1955年頃 寄託作品
川端龍子《五月鯉》1955年頃 寄託作品

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