入江泰吉「大和し美し」」入江泰吉記念奈良市写真美術館

入江泰吉「大和し美し」」入江泰吉記念奈良市写真美術館

名称:入江泰吉「大和し美し」」入江泰吉記念奈良市写真美術館
会期:2024年9月7日(土)~2024年11月24日(日)
会場:入江泰吉記念奈良市写真美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
   ※但し、 9月16日(月)、9月23日(月)、10月14日(月)、11月4日(月)
観覧料:一般 500円
   高校・大学生 200円
   小・中学生 100円
   ※団体(20名以上) 2割引
   ※毎週土曜日、小・中・高校生無料
   ※障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方無料
   ※奈良市在住の70歳以上の方無料
   ※11月16日(土)、11月17日(日)は 関西文化の日観覧無料
住所:〒630-8301奈良県奈良市高畑町600-1
TEL:0742-22-9811
URL:入江泰吉記念奈良市写真美術館

「山の辺の道崇神天皇陵たそがれ」撮影年:1970年代
「山の辺の道崇神天皇陵たそがれ」撮影年:1970年代

やまとは くにのまほろば
たたなづく あをかき
やまごもれる やまとしうるはし
これは倭建命(やまとたけるのみこと)が詠んだ辞世の句であり大和を思う望郷の歌で知られています。これらの歌を胸に入江は大和路を歩きまわり、古代の歴史美が色濃く残る場所を求めて撮影してきました。
「“まほろば”といわれる大和の自然とわずかに残された飛鳥や天平文化の遺構が美しく調和し、溶け合って味わい深い風物を醸し出している。これが、大和独自の『きれい詫び』の世界だと思います」と入江は語っていました。
四季折々に色づく草木やそよぐ風、夕焼けの空色など、自然の一瞬の表情から歴史の気配をとらえ大和の美を奏でてきた入江作品29点を紹介します。

「三輪山遠望」撮影年:1988年11月
「三輪山遠望」撮影年:1988年11月
龍王山より望む飛鳥」撮影年:1975年11月
龍王山より望む飛鳥」撮影年:1975年11月
「飛鳥の里初秋」撮影年:1982年頃
「飛鳥の里初秋」撮影年:1982年頃
「夕霧の箸墓」1977年11月
「夕霧の箸墓」1977年11月
「秋深き法起寺」1985年12月
「秋深き法起寺」1985年12月

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