特別展「大英博物館ミイラ展古代エジプト6つの物語」神戸市立博物館

特別展「大英博物館ミイラ展古代エジプト6つの物語」神戸市立博物館

名称:特別展「大英博物館ミイラ展古代エジプト6つの物語」神戸市立博物館
開催期間:2022年2月5日(土)〜2022年5月8日(日)
  2021年8月30日(月)から2022年2月4日(金)まで設備工事のため休館
会場:神戸市立博物館
時間:9:30〜17:30 (最終入場時間 17:00)
  ※金曜日、土曜日は19:30まで
休館日:月曜日 3月22日(火)
  ※但し、3月21日(月・祝)、5月2日(月)は開館
観覧料:一般 2,000円(1,700円)
  大学生 1,000円(900円)
  高校生以下 無料
  ※( )内は前売・20名以上の団体料金
住所:〒650-0034兵庫県神戸市中央区京町24
TEL:078-391-0035
URL:神戸市立博物館

大英博物館 外観 © The Trustees of the British Museum
大英博物館 外観 © The Trustees of the British Museum

歴史の殿堂として知られるイギリスの大英博物館は、古代エジプト文明の研究でも世界を牽引してきました。その研究成果を紹介する本展は、6体のミイラを選りすぐり、CTスキャンを用いた画像解析によって、外側からはうかがい知ることのできないミイラの謎を解き明かし、古代エジプト人の生活や文化を紹介します。
王家の所領を管理する役人、代々続く名家の神官、既婚女性、幼い子ども……展示される6体のミイラは、年齢や性別、社会的立場や暮らしていた時代も様々です。彼らはどのような人生を送ったのちにミイラとして残ったのか―?
CTスキャン画像をもとにした高精度の映像や、「食」「健康」「音楽」「家族」などのテーマに沿った展示物を交え、各ミイラの6つの物語を展開します。神々の像やミイラ作りの道具は、古代エジプトの信仰や死生観を垣間見せる一方、女性の装身具や子どものおもちゃなどは、今も昔も変わらない人々の暮らしを伝えています。
2019年に日本人が率いる日本エジプト合同の調査隊が発見し、現在も調査が続いているサッカラ遺跡のカタコンベ(地下集団墓地)を実寸大の部分模型で再現するなど、日本独自の展示も行います。

アメンイリイレトの内棺と、ミイラのCTスキャン画像から作成した 3次元構築画像 末期王朝時代・第26王朝、前600年頃 大英博物館 © The Trustees of the British Museum
アメンイリイレトの内棺と、ミイラのCTスキャン画像から作成した 3次元構築画像 末期王朝時代・第26王朝、前600年頃 大英博物館 © The Trustees of the British Museum

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
ページ上部へ戻る