「うるはしきもの めでたきわざ -北陸の芸術院会員・人間国宝-」石川県立美術館

松田権六《蓬莱之棚》

名称:「うるはしきもの めでたきわざ -北陸の芸術院会員・人間国宝-石川県立美術館
会期:2021年11月07日〜2021年12月05日
会場:石川県立美術館
観覧料金:当日一般1,000円
休館日:会期中無休
住所:〒920-0963石川県金沢市出羽町2-1
TEL:076-231-7580
URL:石川県立美術館

「うるはしきもの めでたきわざ -北陸の芸術院会員・人間国宝-」石川県立美術館
「うるはしきもの めでたきわざ -北陸の芸術院会員・人間国宝-」石川県立美術館

日本列島のほぼ中央に位置する、石川・富山・福井の北陸三県は、寒暖の差があり、一年を通して湿度が高く、工芸作品の制作に適した環境である。また東京や京都など、文化的中心地から比較的近い距離にあるため、数多くの優れた美術工芸品が生まれ、また各地から優品のみならず、優れた職人、作家が集まる土地でもある。
石川県立美術館はこれまでにも、石川県ゆかりの芸術院会員や、重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝の展示を企画し、平成15年には「北陸の人間国宝」、平成28年には「工芸にみる石川の巨匠」を開催した。改元を迎え、日本の美術工芸が世界から注目されている今、改めて北陸の芸術院会員と人間国宝の業績を紹介する。

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