「ミケル・バルセロ展」東京オペラシティ アートギャラリー

《雉のいるテーブル》1991 作家蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021. Photo: ©Galerie Bruno Bischofberger

名称:「ミケル・バルセロ展」東京オペラシティ アートギャラリー
会期:2022年1月13日(木)〜2022年3月25日(金)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
時間:11:00〜19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日:月曜日 
  祝日の場合は翌火曜日
  2月13日(日・全館休館日)
観覧料:一般 1,400円(1,200円)
  大・高生 1,000円(800円)
  中学生以下 無料
  ※同時開催「project N 85 水戸部七絵」の入場料を含みます
  ※( )内は各種割引料金。障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。割引の併用および入場料の払い戻しはできません
住所:〒163-1403東京都新宿区西新宿3-20-2
TEL:03-5777-8600
URL:東京オペラシティ アートギャラリー

《とどめの一突き》1990年 作家蔵  ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021. Photo: ©André Morin
《とどめの一突き》1990年 作家蔵  ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021. Photo: ©André Morin

明治末から大正、昭和初期にかけて、新宿中村屋に多くの芸術家・文化人たちが集いました。
「コレクション展示 中村屋サロン」では、新宿中村屋にゆかりのある芸術家たちの作品を中心に、所蔵作品を紹介しています。
◆ 展示室1
中村屋は2021年12月30日、創業120周年を迎えます。その軌跡について、創業者 相馬愛蔵・黒光夫妻を中心に、明治から昭和にかけて中村屋で生まれた食や芸術、また当時の人間模様(関係性)等を紹介します。
◆ 展示室2
中村屋に出入りしていた彫刻家 荻原守衛(碌山)や中村屋裏のアトリエで創作活動を行っていた画家の中村彝、柳敬助などの作品を紹介します。 また、碌山とアメリカ留学時代に知り合った親友 高村光太郎の作品も展示します。
◆ 新収蔵作品
留学先のパリで親友となった彫刻家 荻原守衛(碌山)らと「中村屋サロン」を形成するとともに、大正期には岸田劉生、高村光太郎らと反アカデミズムのフュウザン会を結成し日本洋画界に衝撃を与えた斎藤与里。与里独特の表現に行きつく前の、素直な筆触と美しい色彩が魅力的な新収蔵作品《花》を展示します。

《亜鉛の白:弾丸の白》1992年 作家蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021. Photo: ©André Morin
《亜鉛の白:弾丸の白》1992年 作家蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021. Photo: ©André Morin
MB_4《カピロテを被る雄山羊》2006年 作家蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021. Photo: ©Galerie Bruno Bischofberger
MB_4《カピロテを被る雄山羊》2006年 作家蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021. Photo: ©Galerie Bruno Bischofberger
ミケル・バルセロ マジョルカ島ファルーチのアトリエにて 2020 撮影:ジャン=マリー・デル・モラル www.jeanmariedelmoral.com
ミケル・バルセロ マジョルカ島ファルーチのアトリエにて 2020 撮影:ジャン=マリー・デル・モラル www.jeanmariedelmoral.com

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る