「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」すみだ北斎美術館

「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」すみだ北斎美術館

名称:「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」すみだ北斎美術館
開催期間:2020/11/25(水)~2021/1/24(日)※一部展示替えを実施予定
  ◎前期:2020年11月25日(水)-12月13日(日)
  ◎中期:12月15日(火)-2021年1月3日(日)
  ◎後期:1月5日(火)-1月24日(日)
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:毎週月曜日
  年末年始(12/29(火)~1/1(金))
  1月11日(月・祝)開館
  1月12日(火)休館
会場:すみだ北斎美術館
主催:墨田区・すみだ北斎美術館、毎日新聞社
監修:清水勲(漫画・諷刺画研究家、元京都国際マンガミュージアム研究顧問、元帝京平成大学教授)
協力:京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム
住所:〒130-0014東京都墨田区亀沢2-7-2
TEL:03-6658-8936
URL:すみだ北斎美術館

いまや世界共通言語となった日本の漫画=MANGA。その起源には、様々な説があります。本展では印刷文化が発展した江戸時代の諷刺表現である戯画を、現代日本で認識されている漫画的な表現の出発点としています。幕府の改革、幕末の動乱、近代化、社会の矛盾や事件、庶民の日常など、浮世絵の「戯画」は様々な事柄を時にユニークに、時に辛らつに伝えました。そして明治になり、新聞や雑誌など近代的ジャーナリズム媒体の誕生と共に「戯画」は挿絵へ、そして漫画へと姿を変え、漫画雑誌が刊行されるに至り、大衆が楽しめる新しい絵画表現として確立しました。本展では、江戸時代の浮世絵版画から明治・大正時代の諷刺漫画雑誌、昭和戦中期の子ども漫画等、日本の漫画の変遷を展覧します。

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