第171回ミニ企画展「春挙が溺愛した清水風外の竹工芸」大津市歴史博物館

第171回ミニ企画展「春挙が溺愛した清水風外の竹工芸」大津市歴史博物館

名称:第171回ミニ企画展「春挙が溺愛した清水風外の竹工芸」大津市歴史博物館
会期:令和4年(2022年)3月8日(火曜)から4月24日(日曜)まで
住所:〒520-0037滋賀県大津市御陵町2-2
TEL:077-521-2100
URL:大津市歴史博物館

山元春挙は日本画制作の一方、狂歌・狂句・漢詩文・煎茶・抹茶などを我流で嗜む文人数寄者でした。なかでも竹への偏愛は際立っていました。春挙は蘆花浅水荘に竹ノ間を構想し、近所の竹工芸職人の清水風外(1874~1945)を起用、床の建材、窓や襖の建具、据え付け書架に至るまで全面的に風外の竹工芸を採用しました。本展では、春挙好みが反映されたバロックな竹製文房四宝や茶道具、酒器等を紹介します。

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