「2022 現代根付秀作展」西武池袋本店

[画像左]悟空 素材:黄楊材 サイズ:5.2cm 悟空が妖術分身の術を行っているところです。 [画像右]牛若丸 素材:黄楊材 サイズ:4.7cm 五条大橋で弁慶に扇を投げようとする空中姿勢です。今にも動き出しそうな躍動感ある作品となっております。

名称:「2022 現代根付秀作展」西武池袋本店
会期:2022年5月11日(水)~17日(火)
開場時間:午前10時~午後8時
  ※最終日5月17日(火)は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。
会場:6階(中央B8)=西武アート・フォーラム
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

[画像左]悟空 素材:黄楊材 サイズ:5.2cm 悟空が妖術分身の術を行っているところです。 [画像右]牛若丸 素材:黄楊材 サイズ:4.7cm 五条大橋で弁慶に扇を投げようとする空中姿勢です。今にも動き出しそうな躍動感ある作品となっております。
[画像左]悟空 素材:黄楊材 サイズ:5.2cm 悟空が妖術分身の術を行っているところです。 [画像右]牛若丸 素材:黄楊材 サイズ:4.7cm 五条大橋で弁慶に扇を投げようとする空中姿勢です。今にも動き出しそうな躍動感ある作品となっております。

根付は印籠や煙草入れなどを携帯するための留め具として江戸時代に用いられた生活必需品でしたが、日本人の美意識が働き、今では世界に誇る美術工芸品となりました。
掌に収まるほどの大きさの中に、時にユーモアや時事などを加味した意匠を精緻に彫り込んだ根付は、掌の中の宇宙とも称され国内外で愛玩されています。
本展では、30余名の現代根付作家による約50点を展観いたします。高度な技と豊かな表現力により生み出された秀作の数々を、ぜひご高覧ください。

「羽衣」佐田 澄 素材:象牙材 サイズ:6.7cm   羽衣を纏い舞う天女を作品にしました。素材にもこだわりとても美しい作品に仕上がっています。
「羽衣」佐田 澄 素材:象牙材 サイズ:6.7cm 羽衣を纏い舞う天女を作品にしました。素材にもこだわりとても美しい作品に仕上がっています。
「山椒魚」若林 寛水 素材:マホガニー材 サイズ:5.5cm  山椒魚が鯰を銜えています。根付らしい意匠をこらした作品です。
「山椒魚」若林 寛水 素材:マホガニー材 サイズ:5.5cm 山椒魚が鯰を銜えています。根付らしい意匠をこらした作品です。
「巡り会い」福山 恒山 素材:象牙材 サイズ:8.5cm、〈緒締〉1.6cm 朝顔の竹垣で出会ったカタツムリを作品にしました。緒締までもが精緻に彫り込まれており、匠の技を感じられる作品です。
「巡り会い」福山 恒山 素材:象牙材 サイズ:8.5cm、〈緒締〉1.6cm 朝顔の竹垣で出会ったカタツムリを作品にしました。緒締までもが精緻に彫り込まれており、匠の技を感じられる作品です。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る