名称:磯谷晴弘展「静謐(せいひつ)から始まる」きび美ミュージアム
会期:2022年9月16日(金)~10月16日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)10月9日(日)は19:00まで開館。
休館日:月、火曜日
※9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館、9月21日(水)、12日(水)は休館
観覧料:無料
「光のうつわ」展を含む。ミュージアムに入館する場合は別途・大人700円 中高生500円 小学生300
住所:〒7100046 岡山県倉敷市中央1-4-22「くらしき宵待ちGARDEN」内
TEL:086-4258-080
URL:きび美ミュージアム
きび美ミュージアムは、郷土吉備の古代から現代にわたる収蔵品の展示を通じ、その歴史と文化を発信しています。
このたび、国内外で活躍中の郷土作家に注目し、その制作活動を紹介していくこととしました。
第一弾は、現代ガラス作家 磯谷晴弘(いそがい あきひろ)をとりあげます。
磯谷晴弘は、1995年から倉敷芸術科学大学で指導にあたり、岡山県内外はもとより海外でも展示実績が多数あります。
ライフワークである「泉」シリーズは水と人との関わりをテーマとしたものです。キルンキャスト技法(※)を用いて生み出されるガラスの塊は、湧き上がる水源や揺らめく水底そのものを凝結させたかのようです。
このたびは屋内のきび美ホールと茶室に加え、屋外に広がる竹林庭園も会場とします。水や時間の流れといった自然界の営み、根源的なものを想起させる磯谷の作品と空間とが一体となって響きあうことでしょう。
今後も地域文化の発信拠点として、現代美術作家の企画展を継続して参りたいと考えています。
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