名称:「生誕100年 回顧展 石本 正」京都市京セラ美術館
会期:2023年4月4日(火)〜2023年5月28日(日)
会場:京都市京セラ美術館
展示室:本館 北回廊 2 階
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日
観覧料:一般 1,800円(1,600円)
大高生 1,400円(1,200円)
中小生 1,200円(1,000円)
※( )は前売り、20名以上の団体料金
※事前予約(日時指定券)推奨
※障がい者とその介護者1 名は事前予約(日時指定券)不要。障害者手帳等を提示の方は、本人及びその介護者1名無料(学生証、障害者手帳等確認できるものを要提示)
※未就学児は無料(ただし、保護者同伴)
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4107
URL:京都市京セラ美術館
舞妓や裸婦の官能的な表現で知られる日本画家・石本正(1920-2015)。石本の生誕100年を記念して、活動拠点だった京都で初めてとなる大規模な回顧展を開催します。
石本は島根県浜田市に生まれ、京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)で日本画を学びました。その後、日本だけでなくヨーロッパの中世美術も広く研究・吸収して確立した情熱的でリアリティーあふれる舞妓や裸婦像は、戦後日本画の人体表現に新風を吹き込みました。
本展では、石本正の個人美術館である浜田市立石正美術館の門外不出の作品に加え、全国から集めた代表作など約140点を一堂に公開し、青年時代から75年にも及ぶ画業の全容を振り返ります。没後のアトリエで新たに見つかった素描や絶筆となった未完の「舞妓」も展示し、生涯、地位や名声を求めることなく、最期の瞬間まで絵画一筋に生きた石本の生涯と創作の原点に迫ります。
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