「テオ・ヤンセン展」高知県立美術館

「テオ・ヤンセン展」高知県立美術館

名称:「テオ・ヤンセン展」高知県立美術館
会期:2023年04月15日[土] – 2023年06月25日[日]
観覧料:一般前売960円、一般当日1,200円(960円)、大学生850円(680円)、高校生以下無料
   ※前売券販売(3月6日以降販売予定。4月14日〈金〉まで)ローソンチケット[Lコード:63687]
   ※( )内は20名以上の団体料金 ※年間観覧券所持者は無料 
   ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、
   戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、
   高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
主催:高知県立美術館(公益財団法人高知県文化財団)、KSSさんさんテレビ
後援:高知県教育委員会、高知市教育委員会、高知新聞社、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送局
企画協力:株式会社Gakken、Media Force、学研教室
住所:〒781-8123高知県高知市高須353-2
TEL:088-866-8000
URL:高知県立美術館

「テオ・ヤンセン展」高知県立美術館
「テオ・ヤンセン展」高知県立美術館

風をうけて砂浜を歩く生命体「ストランドビースト」。オランダ語で「砂浜の生命体」を意味し、オランダの造形作家テオ・ヤンセンによって1990年から制作が開始された。プラスチックチューブやペットボトルを材料にして作られたビーストは、歩行するだけでなく、方向転換、危険察知などの機能を備え、さまざまな環境に適応していくために今なお進化し続けている。物理学に基づいて作られたその動きは有機的で、芸術と科学という既存のカテゴリーを横断し、新たな可能性を私たちに示すかのようである。
四国で初めてのヤンセンの個展となる本展では、その進化の系譜をたどるだけでなく、映像、木型・パーツ、作家自筆のスケッチや制作に使われた道具等の展示を通じて、ヤンセンの作り出す世界の魅力に迫る。

《アニマリス・ムルス》2017年
《アニマリス・ムルス》2017年
《アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス》2006年
《アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス》2006年
《アニマリス・オルディス》2006年
《アニマリス・オルディス》2006年

テオ・ヤンセン THEO JANSEN
1948年、オランダ・スフェベニンゲン出身。デルフト工科大学で物理学を専攻し、1975年に画家に転向。1990年より、風力で動く「ストランドビースト」の制作を開始。芸術と科学が融合したさまざまな作品を制作し、”現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”とも称される。

🄫Theo Jansen
🄫Theo Jansen

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る