「渋沢栄一が生きた幕末 第3期 栄一をめぐる人々」幕末維新ミュージアム 霊山歴史館

「渋沢栄一が生きた幕末 第3期 栄一をめぐる人々」幕末維新ミュージアム 霊山歴史館

名称:「渋沢栄一が生きた幕末 第3期 栄一をめぐる人々」幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
会期:2021/09/14(火) 〜 2022/01/23(日)
会場:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
料金:大人:900円(800円)
  高校生・大学生:500円(400円)
  小中学生:300円(200円)
  ※()内は20名以上の団体割引
住所:〒605-0861京都市東山区清閑寺霊山町1
TEL:075-531-3773
URL:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館

2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公に選ばれ、2024年に発行される新一万円札の肖像に採用されるなど、近年注目を集める渋沢栄一。彼の生きた時代を期間毎にテーマを設けて振り返ります。第3期は明治期の渋沢栄一の活動にスポットを当て、関連資料や交流のあった人々の資料を交えて紹介します。

渋沢栄一は500もの企業、600もの団体の設立や経営に携わったため、「近代日本資本主義の父」と呼ばれています。彼が関わった主な銀行や企業には、第一国立銀行(現・みずほ銀行)や多くの地方銀行、東京証券取引所や田園都市(現・東急グループ)、清水建設、王子製紙、キリンビール、サッポロビール、東洋紡績、帝国ホテル、京阪電気鉄道、秩父鉄道、秩父セメント、東京海上火災保険、澁澤倉庫などがあります。
また教育界にも多大な支援をおこない、関わった主な学校には、商法講習所(現・一橋大学)、二松學舍(現・二松學舍大学)、大倉商業学校(現・東京経済大学)などあり、さらに社会福祉事業にも尽力しています。

今回の展示では渋沢が幕末期に仕え明治以降も交流のあった徳川慶喜や、交流の機会もあった近藤勇・土方歳三ら新選組、明治政府の重鎮となる木戸孝允や西郷隆盛、そして渋沢が渡仏中に薫陶を受けたフリュリ・エラールなどの資料を中心に、明治期に渋沢が関わった政治家や、彼と関係の深い三井家の資料も展示します。 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る