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褚遂良 2008年11月15日(土)更新
褚遂良(596-658)
唐初の宰相、書家。銭塘県(浙江省杭州)の人。字は登善。太宗に重用され諌議大夫、のち中書令(宰相)となった。高宗が武則天を皇后に立てるのに反対して長孫無忌とともに左遷された。王羲之の書体を受継ぐ優美端正な楷書で、欧陽詢・虞世南・薛稷とともに初唐四大家の一人とされる。代表作に『雁塔聖教序』(西安、大雁塔)など。出所:中国 関連用語:雁塔聖教序|欧陽詢|虞世南
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