考古用語辞典 A-Words

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文語屏風 2009年3月22日更新

文語屏風
【和:ぶんごびょうぶ
【中:Wen yu ping feng
彫刻・書画|>文語屏風

細井広沢
六曲一双
紙本墨書
各扇縦一二二・○ 横五六・八
江戸時代・享保十二年(一七二七)
東京国立博物館
 細井広沢(一六五八-一七三五)は、江戸中期の儒者、書家。名は知慎、学は公謹、号は広沢。二十歳で書を北島雪山に学び、明の兪立徳の撥鐙法、文徴明(一四七〇-一五五九)以来の書法の正統を伝授された。また篆学を究め、篆刻に長じてその革新を図った。
 この作品は、落款の「歳丁未冬十一月廿有八書於青山奇勝堂夕陽 軒下時広沢老漁年七十」によれば、享保十二年(一七二七)十一月、広沢七十歳の筆跡であることが知られる。六曲一双の屏風の一扇に二文字ずつ、量感溢れる筆致で大書した本文は、王羲之(三〇三~三六一)の「藍亭序」の中から、字・句を抄出したものと思われる。卓越した行書での表現力の冴えを感じさせる遺墨であり、雄渾で充実した筆力は、唐様書道の基礎を確立し、その普及に貢献した広沢の能書としての名声を彷彿とさせる。  出所:書の至宝-日本と中国2006
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