「変な話をしたい。―異界への招待 第28回萩原朔太郎賞受賞者マーサ・ナカムラ展」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

「変な話をしたい。―異界への招待 第28回萩原朔太郎賞受賞者マーサ・ナカムラ展」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館

名称:「変な話をしたい。―異界への招待 第28回萩原朔太郎賞受賞者マーサ・ナカムラ展」萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
会期:2021年02月06日(土) ~ 2021年05月30日(日)
時間:9時〜17時(入館は30分前まで)
会場:2階展示室
観覧料:一般400円(高校生以下無料、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名無料)
住所:〒371-0022群馬県前橋市千代田町3-12-10
TEL:027-235-8011
URL:萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
 “異界を生む”
―詩人マーサ・ナカムラ
 史上最年少で萩原朔太郎賞を受賞した詩人マーサ・ナカムラさんは、「天才と言われる方々がいますが、最年少で受賞したからといって、天才ではないと思います。ただ“異界”を生み出す能力があるのです」と語ります。
 その言葉どおり、彼女の詩集を開いてみると、紙面を舞う言葉たちに吸い込まれるように異界へといざなわれ、詩集を閉じるころにはもうすっかり、“異界”に魅了されてしまうのです。
 どうしてこのような世界を構築できるのか。マーサ・ナカムラさんの受賞作『雨をよぶ灯台』を軸に、過去から現在にいたるまでの足跡をたどり、“異界を生む能力”の秘密に迫ります。

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