名称:所蔵品展「里山里海」石川県七尾美術館
開催期間:2021年2月27日(土)~4月18日(日)
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般350円(280円)、大高生280円(220円)、中学生以下無料
( )は20名以上の団体料金
※「国民の祝日」は70歳以上の方は無料になります。
主催:石川県七尾美術館(公益財団法人七尾美術財団)
住所:〒926-0855石川県七尾市小丸山台1-1
TEL:0767-53-1500
URL:石川県七尾美術館
2011年6月、能登半島に広がる「能登の里山里海」は、日本で初めて世界農業遺産に認定され、今年で10年となります。多様な生物資源を有し、伝統的な農林漁法が残り、守られてきた営みが次世代へ受け継がれるべきものとして評価されたのです。
本テーマでは豊かな里山里海が残る能登の自然風景を中心に、輪島塗に代表される能登の美術工芸や、他地域の特色ある生活文化に注目した作品も取り上げ、風土と密接に結びついた作品を絵画・彫刻・工芸・写真・書から、28点で紹介します。
〈同時開催〉
所蔵品展「太陽と月」
地球上では毎朝太陽が昇り、毎夜月が輝きます。このように途切れることなく繰り返し描かれる軌道と月の満ち欠けは、生・死・再生の象徴として、古くは墳墓内の壁を飾り、仏画に描かれるなど吉祥文様とされてきました。また、人々は日々の生活の中で太陽や月を道標とし、折々には初日の出や名月を楽しむなど、太陽と月にまつわる風習が数多く残っています。
本テーマでは太陽と月や、その光が映し出す風景、それらを象徴するモチーフなどを、絵画・彫刻・工芸から19点を紹介します。
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