「海援隊士・髙松太郎」展ー高知県立坂本龍馬記念館

「海援隊士・髙松太郎」展ー高知県立坂本龍馬記念館

名称:「海援隊士・髙松太郎」展ー高知県立坂本龍馬記念館
開催期間:2021年4月17日(土)~2021年6月22日(火)
住所:〒781-0262高知県高知市浦戸城山830
TEL:088-841-0001
URL:高知県立坂本龍馬記念館

龍馬の甥である髙松太郎(坂本直または小野淳輔とも、現在の高知県安芸郡安田町出身)は、幕末から龍馬と行動を共にし、海援隊士となりました。維新後は新政府の役職に就いています。また、維新の功績によって郷士坂本家とは別に一家を立てることを許された〈坂本龍馬家〉を継ぐこととなった人物です。龍馬の身内でありながら、残された資料が極めて少なく、詳細が不明な人物ですが、平成29年度に関係資料108点が当館に寄贈され、特に維新後の足取りが明らかになりつつあります。本展では、箱館裁判所(箱館府)での勤務、海援隊関係者との交流、弟・坂本直寛(明治時代の自由民権家)との関係などを、寄贈された坂本直関係資料を中心に読み解き、彼を取り巻く歴史的な状況とともに紹介します。

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