「コミュニケーションの部屋」和歌山県立近代美術館

「コミュニケーションの部屋」和歌山県立近代美術館

名称:「コミュニケーションの部屋」和歌山県立近代美術館
会期:2021年08月15日(日)~2021年10月10日(日)
開館時間:9時30分〜17時[入場は16時30分まで]
休館日:月曜日[ただし、9月20日は開館し、翌21日休館]
観覧料:一般:520[410]円 大学生:300[260]円 [ ]内は 20 名以上の団体料金
  * 高校生以下、65 歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料
  * 8月28日、9月25日[毎月第4土曜日]は「紀陽文化財団の日」として、大学生無料
  * 9月5日、10月3日[毎月第1日曜日]は入館無料
主催:和歌山県立近代美術館
住所:〒640-8137和歌山県田辺市たきない町24-43
TEL : 0739-24-3770
URL:和歌山県立近代美術館

今回の展覧会は、「コミュニケーション」がテーマです。近年ではメールやSNS、オンラインミーティングといった、デジタルベースのコミュニケーションが活発になっていますが、本来コミュニケーションとは、なんらかの情報を伝え、「共有」することを指します。つまり道具のいらない一番シンプルな方法は、ひとところに集まり会って話すこと、「いま・ここ」を共有することです。
「いま・ここ」を共有するという意味では、美術館の展覧会は、まさにコミュニケーションのための場だと言えます。そうは言っても「あまりおしゃべりしてはいけない雰囲気なのに、なぜ?」「ひとりで来ているけれど、なぜ?」と思われるかもしれません。しかし作品とじっくり向き合い、作者の考え方を追体験することは、わたしたち一人ひとりと作品とのコミュニケーションのかたちです。さらには互いに知らない者同士でも、各自の見方や意見がさまざまに重なったり、ズレていることに気づいたりすることで、作品という存在を介してコミュニケーションをすることができます。作られた時代も地域も違う作品が集う場所を共有する――そこにはもはや時間や空間の制限はありません。まさに展覧会はコミュニケーションのための特別な空間です。
では展覧会という場では、どのようなコミュニケーションが生まれているのでしょうか。展覧会に並ぶ作品の作者、 展覧会を見る人、そして展覧会を作る美術館の立場も含めたさまざまなコミュニケーションのかたちを、まさに「コミュニケーションの部屋」である展覧会において、考えてみたいと思います。

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