「こんな描きかたもあるの? 楽しいクレパス画展」笠間日動美術館

「こんな描きかたもあるの? 楽しいクレパス画展」笠間日動美術館

名称:「こんな描きかたもあるの? 楽しいクレパス画展」笠間日動美術館
会期:2021 年 7月 22 日(木・祝)~9月 26 日(日)
会場:笠間日動美術館 企画展示館
開館時間:午前9時30分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(但し、8月9日(月)、9月20日(月)は開館。翌日、休館。)
主催:公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
後援予定:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/茨城放送/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/ 産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
入館料:大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円、中学・小学生 無料
  (20名以上の団体は各200円割引 障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は半額割引)
住所:〒309-1611茨城県笠間市笠間978-4
TEL:0296-72-2160
URL:笠間日動美術館

子供の頃、誰もが一度は触れたことのあるクレパスは、1925年(大正14)に日本初の洋画を描く画材として誕生しました。子供用の画材としてのイメージが強いクレパスですが、工夫することで様々な描きかたが可能です。塗った画面を指や布で擦ることでぼかしを入れられることや複数の色の塗り重ねによるダイナミックな色彩表現、さらに画面をニードルなどで削るスクラッチ技法など、画家たちはこの身近な画材で、さまざまな描法を試みました。この度は、奥谷博や絹谷幸二ら現代洋画壇を代表する画家たちをはじめ、本展のために制作された若手洋画家のクレパス画をご覧いただきます。また、梅原龍三郎や朝井閑右衛門らのパステル画をあわせて展示し、クレパスとパステルの特徴の違いも紹介します。様々な画家が描く個性的な作品をお楽しみください。

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