ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」森アーツセンターギャラリー
- 2022/1/13
- 東京
- THE HEROES, ボストン美術館, 刀剣, 森アーツセンターギャラリー, 武者たち, 浮世絵, 物語
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![ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」森アーツセンターギャラリー](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2021/06/1-263.png)
名称:ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」森アーツセンターギャラリー
会期:2022年1月21日(金)〜2022年3月25日(金)
会場:森アーツセンターギャラリー
休館日:会期中無休
観覧料:一般 2,100円
大学生・専門学校生 1,500円
高校生・小中学生 1,000円
※未就学児は無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名まで)は上記料金の半額
※お申込完了後のキャンセル、日時変更、払戻しはできません。
主催:ボストン美術館、日本経済新聞社、森アーツセンター
住所:〒106-6150東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:森アーツセンターギャラリー
![ボストン美術館所蔵「THE HEROES 刀剣×浮世絵-武者たちの物語」森アーツセンターギャラリー](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2021/06/1-263.png)
武者絵 118 点すべてが 日本初出品!
半世紀ぶりに名⼑が多数⾥帰り!
武者絵は 『平家物語』 のような軍記物語や、武勇伝説に登場する英雄(ヒーロー)を描いた絵のことを⾔い、江⼾時代には武者たちを描いた浮世絵が、⼈々の⼈気を博しました。浮世絵の祖と⾔われる菱川師宣の時代から江⼾後期の歌川国芳にいたるまで、多くの浮世絵師が武者絵を⼿掛け、源頼光、源義経、上杉謙信、武⽥信⽞などの武将のほか、スサノオノミコトの武勇、巴御前のような⼥武者の奮戦も数多く描かれています。
このたび、世界最⾼⽔準の日本美術コレクションを誇るボストン美術館所蔵品の武者絵と秘蔵の⼑剣が⾥帰りするボストン美術館所蔵 「THE HEROES ⼑剣×浮世絵-武者たちの物語」の開催が決定しました。平安時代の名⼑や中世に活躍した⼑⼯の名品などを有するボストン美術館の⼑剣が、日本でまとまって紹介されるのは約半世紀ぶりとなります。
クールで迫⼒のある武者絵118点。国貞、 国芳、 広重もすべて ⽇本初出品!
世界有数の浮世絵コレクションで知られるボストン美術館の所蔵品から、菱川師宣、北尾政美、歌川国貞、歌川国芳、歌川広重、月岡芳年など、有名絵師の武者絵を物語の時代に沿って紹介します。武者絵は伝統的に描き継がれたことで時代を超えて広く親しまれ、江⼾時代には歴史を彩ったヒーローたちが活躍する浮世絵が、⼈々の⼼をとらえました。本展では、武者絵と⼑剣の鐔(つば)に描かれた共通のイメージを解き明かしながら、さまざまなヒーローたちの活躍を紹介します。
ボストン美術館から
半世紀ぶりに名⼑が多数里帰り
浮世絵版画のコレクションで広く名前が知られたビゲロー・コレクションや、近年新たに加わった⼑剣の世界的コレクターとして知られるウォルター・コンプトン⽒の寄贈品などから、日本最古の名⼯といわれる安綱の銘が残る太⼑や、中世日本に多くの名匠を輩出した⻑船派の名⼑などを紹介予定です。そのほか、膝丸、蜘蛛切、薄緑などさまざまな名前を持つ源⽒の重宝「太⼑ 折返銘 ⻑円(薄緑)」(平安時代・12世紀 個⼈蔵)をはじめ、国内所蔵の名⼑の特別出品も決まり、⼑剣ファンならずとも必⾒のチャンスです。
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◆巡回予定
新潟県立万代島美術館
会期 2022年4月23日(土)~ 6月19日(日)(予定)
静岡市美術館
2022年7月2日(土)~8月28日(日)
兵庫県⽴美術館
2022年9月10日(土)~11月20日(日)(予定)
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