「いのくまさんとマチス先生 展」みぞえ画廊福岡店

猪熊弦一郎 『メキシコの思い出 』 1956-57年 キャンバスに油彩

名称:「いのくまさんとマチス先生 展」みぞえ画廊福岡店
会期:2022年2月19日(土)~3月6日(日)
会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 福岡店
住所:〒810-0065 福岡市中央区地行浜1-2-5
TEL:092-738-5655
URL:みぞえ画廊福岡店

アンリ・マチス 『火鉢のある室内』 1927 年頃 紙に鉛筆
アンリ・マチス 『火鉢のある室内』 1927 年頃 紙に鉛筆

みぞえ画廊福岡店にて、いのくまさんとマチス先生 展を開催します。
猪熊弦一郎[1902‐1993]は、戦後の抽象絵画を代表するアーティストのひとりであり、みぞえ画廊東京店のある田園調布と深いつながりがあります。吉村順三設計「田園調布の家」と名付けられた猪熊邸は1971年に完成し今も残っています。
1938年憧れのパリに渡りアトリエを構えます。アンリ・マチスに何度か会い、「お前の絵は上手すぎる」といわれたことが一生の教訓になったという。それは人によく見てもらいたいと思うあまりに「自分の絵になっていない」ということでした。そしてそれは画家猪熊弦一郎の新たな出発点でもありました。猪熊は制作活動を通じ、「自分の表現とは何か」を問い続け、その後の画家人生においても作風を時代とともに変えていきます。その様を各時代の作品を通して紹介します。また、マチスとの写真などの資料も紹介します。

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