「五大浮世絵師展 – 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳-」みやざきアートセンター

「五大浮世絵師展 – 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳-」みやざきアートセンター

名称:「五大浮世絵師展 – 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳-」みやざきアートセンター
会期:2022年3月19日(土)~5月8日(日)
会期中は無休
時間:10:00~18:00 ※最終入場は17:30まで
入場口:みやざきアートセンター 5階
主催:五大浮世絵師展宮崎実行委員会(みやざきアートセンター、宮崎日日新聞社、MRT宮崎放送、一般社団法人 宮崎県教職員互助会)
協賛:宮崎市 
後援:宮崎県、宮崎県教育委員会、宮崎市教育委員会、宮崎県市町村教育委員会連合会、一般社団法人宮崎県商工会議所連合会、宮崎商工会議所、Doまんなかモール委員会、公益財団法人宮崎県観光協会、公益社団法人宮崎市観光協会、宮崎市芸術文化連盟、宮崎県美術協会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、NHK宮崎放送局、UMKテレビ宮崎、MCN宮崎ケーブルテレビ、エフエム宮崎、宮崎サンシャインエフエム、有限会社鉱脈社
企画協力:神戸新聞社
住所:〒880-0001宮崎県宮崎市橘通西3-3-27 アートセンタービル3F
TEL:0985-22-3115
URL:みやざきアートセンター

「五大浮世絵師展 – 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳-」みやざきアートセンター
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さまざまな文化や印刷技術が流入した明治時代、江戸時代以来の伝統を持つ浮世絵師たちも、近代的な風物や時事的な出来事を主題に制作を行うようになりました。そして徐々にその活躍の場を新聞や雑誌の挿絵に移し、伝統的な浮世絵は衰退していきました。また、西洋から「美術」の概念が移入され、版画は職人の印刷技術として、「美術」の枠外へと位置付けられました。
それに対して、山本鼎らは美術雑誌『方寸』での版画の紹介を通して、版画は「美術」であると主張しました。その後、恩地孝四郎らの版画作品集『月映』も創刊されるなど、版画を自立した芸術表現として捉える動きは盛りあがり、1919(大正8)年「自画・自刻・自摺」を標榜する日本創作版画協会が設立されました。
一方、同じころ、衰退した浮世絵の伝統再興を目指す動きも起こりました。橋口五葉や川瀬巴水らは、版元・渡邊庄三郎のもと浮世絵の伝統的な技法と新鮮な表現を融合させながら新しい浮世絵―「新版画」を制作し、これらは西洋においてジャポニスムの文脈で高い評価を受けました。
その後、洋画家たちも版画制作に積極的に参入し、版画芸術の幅を広げました。また、武藤完一らは、書籍の出版や、版画講習会開催によって中央だけでなく大分にも版画を普及させました。現在でも版画は、芸術表現のひとつとして輝きを放ち続けています。
本展では、近代版画の大きな流れを紹介するとともに、大分における版画家たちの活動を紹介します。近代から現代まで、そして、中央から地方まで豊かな広がりを持つ版画の世界をお楽しみください。
(公式サイトより)

みやざきアートセンター
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