名称:「富士礼讃-文学と味わう冨士三十六景-」貨幣・浮世絵ミュージアム
開催期間:2022年2月17日(木) ~ 5月8日(日)
休館日:2月23日(水)、3月21日(月)、4月29日(金)、5月3日(火)~5日(木)
時間:9:00~16:00(入館は15:30まで)
開催場所:貨幣・浮世絵ミュージアム
料金:無料
住所:〒460-0003名古屋市中区錦3-21-24 三菱UFJ銀行名古屋ビル1階
TEL:052-300-8686
URL:貨幣・浮世絵ミュージアム
日本一の美しさと名高い富士山は、古来より憧れとともに信仰の対象でもありました。数多くの絵師がその姿を描き、また人々は和歌や物語を通して賛美しつつ豊かなイメージを育んできました。
広重は、生涯のうち二度にわたり富士を題材としたシリーズに挑んでいます。一作目は、嘉永5(1852)年頃刊行された「不二三十六景」、二作目が安政5(1858)年に描かれ没後の翌6年に刊行された「冨士三十六景」です。本展では、富士にまつわる説話や和歌など文学も併わせて紹介しつつ、広重の「冨士三十六景」全揃いを一堂に展覧します。絵画と文学によって豊に広がる富士の美しさをお楽しみください。
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