特別展「椎名誠 旅する文学館 in 仙台 2022」仙台文学館

特別展「椎名誠 旅する文学館 in 仙台 2022」仙台文学館

名称:特別展「椎名誠 旅する文学館 in 仙台 2022」仙台文学館
期間:2022年4月23日(土)~6月26日(日)
会場:仙台文学館 企画展示室
休館日:毎週月曜日、4月28日(木)、5月6日(金)、5月26日(木)、6月23日(木)
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料:一般810円、高校生460円、小・中学生230円(各種割引あり)
主催:仙台文学館
協力:椎名誠 旅する文学館
後援:朝日新聞仙台総局、河北新報社、産経新聞東北総局、毎日新聞仙台支局、読売新聞東北総局、共同通信社仙台支社、時事通信社仙台支社、tbc東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、khb東日本放送、エフエム仙台
住所:〒981-0902宮城県仙台市青葉区北根2-7-1
TEL:022-271-3020
URL:仙台文学館

特別展「椎名誠 旅する文学館 in 仙台 2022」仙台文学館
特別展「椎名誠 旅する文学館 in 仙台 2022」仙台文学館

作家・椎名誠は、1979年にエッセイ集『さらば国分寺書店のオババ』でデビューして以来、40年以上にわたり約300冊にのぼる著書を世に送り出してきました。なかでも「旅」をテーマにした作品群は椎名の代名詞ともなっています。少年時代に探検記を愛読した椎名は、作家となってから国内外各地に足を運び、その風土や人々の暮らしを体当たりで取材。それらの体験を独自の文体で綴った著作には、多くのファンがいます。今回の展示では、椎名の旅の軌跡をたどりながら、旅で手に入れた品々や自身が撮影した写真などを通して、椎名作品の魅力と旅の醍醐味をお伝えします。また、若い頃に制作した雑誌、取材ノートなど、作家の息づかいが感じられる資料を公開します。自由な移動がいまだ困難な状況にある現在、旅心を大いに刺激する椎名ワールド。この展示が、みなさんの来たる旅のガイドとなることを願っています。
椎名 誠 (しいな まこと)
1944年、東京都生まれ。会社員を経て作家となり、独自の文体によるエッセイや国内外の旅行記、私小説・SF小説など幅広いジャンルの作品で人気を博す。1988年『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、1990年『アド・バード』で日本SF大賞受賞。写真家、映画監督としても活躍。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  2. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
  3. 特別展「岩合光昭写真展 こねこ」秋田県立近代美術館
ページ上部へ戻る