「日本画家 羽生輝展 悠久の岬を望む」北海道立近代美術館

「日本画家 羽生輝展 悠久の岬を望む」北海道立旭川美術館

名称:「日本画家 羽生輝展 悠久の岬を望む」北海道立近代美術館
会期:2022年4月16日(土)〜2022年6月26日(日)
会場:北海道立近代美術館
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
夜間開館:会期中の金曜日(5月6日を除く)は19:30まで開館 (最終入場時間 19:00)
休館日:月曜日 
   ※月曜日が祝日又は振替休日のときは開館、翌火曜日休館
   ※展示替え期間等
観覧料:一般 1,000円(800円)
   高大生 600円(400円)
   小中生 300円(200円)
   ※( )内は以下の割引料金です
   ・前売料金
   ・10名以上の団体料金
住所:〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
TEL:011-644-6881・FAX:011-644-6885
URL:北海道立近代美術館

羽生輝《北の海(岬、クナシリ)》1991年 辻谷守氏蔵
羽生輝《北の海(岬、クナシリ)》1991年 辻谷守氏蔵

1941(昭和16)年、東京に生まれた羽生輝(はにゅうひかる)は、7歳の頃に移り住んだ北海道、釧路を拠点に制作活動を続けてきた日本画家です。
作品の主題は道東の浜辺に取材したものが多く、風雪厳しい北国の情景を、鋭く重厚な筆致によって描き出してきました。また近年は釧路湿原を主題とした連作を手がけ、雄大で穏やかな画風の新境地を拓いています。
本展では、初期から近年までの代表作約60点とともに、少年期の作品、海外取材作品、新聞連載挿絵原画、関連資料等をあわせて展覧し、半世紀以上に渡る画業の変遷を紹介します。
土地に生きることで実感とともにに捉えられてきた、人と自然のかたち。浜辺から湿原へと視線を移しながら、遙かなる岬を50年以上に渡って描き出してきた、羽生輝の日本画世界をご覧ください。

羽生輝《海霧(07.オダイト)》2007年 北海道立釧路芸術館蔵
羽生輝《海霧(07.オダイト)》2007年 北海道立釧路芸術館蔵
羽生輝《雨止む(悠々釧路湿原)》2016年 個人蔵
羽生輝《雨止む(悠々釧路湿原)》2016年 個人蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る