「髙原洋一 版画展 ELEMENT+ 気・水・土・火・時」高浜市やきものの里かわら美術館

「髙原洋一 版画展 ELEMENT+ 気・水・土・火・時」高浜市やきものの里かわら美術館

名称:「髙原洋一 版画展 ELEMENT+ 気・水・土・火・時」高浜市やきものの里かわら美術館
会期: 2022年8月6日(土)〜2022年11月6日(日)
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 火曜日 
   9月21日(水)、10月12日(水)
   ※ただし9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館
観覧料:600円(480円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は前売り、20名以上の団体、高浜市内居住者の料金
   ※75歳以上の方、各種障がい者手帳お持ちの方ほか、割引あり
   ※前売券は高浜市やきものの里かわら美術館にて販売(7/13~8/5)
住所:〒444-1325愛知県高浜市青木町9-6-18
TEL:0566-52-3366
URL:高浜市やきものの里かわら美術館

「GEOMETRIC NARCISSUS 90・MA」
「GEOMETRIC NARCISSUS 90・MA」

「気・水・土・火」の四大元素に「時」を加えたテーマで、版画家・髙原洋一のシルクスクリーン作品や、備前焼のインスタレーションを紹介します。
「気・水・土・火」のELEMENTは、大気が揺らぐことで自然に形成された錆の模様、水面に映る造形の錯覚、土地が伝える記憶、炎が生み出すエネルギーの造形を作品としています。「時」の作品では、かつて古代の人々が生活していた痕跡が残る遺跡発掘現場を舞台とし、時空間を超えた人の気配を感じさせています。描いたものではなく、実在する造形や景色の写真をシルクスクリーンの孔版画技法で彩った作品は世界中で評価されています。
日常の景色に見える一瞬の不思議を切り取り、現実空間に潜む錯覚を静かに気づかせてくれる版画家・髙原洋一の世界をお楽しみください。
◆ 髙原洋一プロフィール
昭和19年(1944)岡山県生まれ。武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科商業デザイン専攻を卒業。鐘淵紡績株式会社意匠デザイン研究所を退社後、岡山を拠点に現代版画家として本格的な作家活動に入り、世界各国で展覧会に出品。大英博物館(イギリス)、シンシナティ美術館(アメリカ)、国立国際美術館、京都国立近代美術館など、パブリックコレクションとして国内外の機関に作品が所蔵されている。

「Atmosphere:MANDARA」
「Atmosphere:MANDARA」
「A Figure on the Ground」
「A Figure on the Ground」

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