民俗資料館企画展「足にはくもの・つけるもの」富山市民俗民芸村

民俗資料館企画展「足にはくもの・つけるもの」富山市民俗民芸村

名称:民俗資料館企画展「足にはくもの・つけるもの」富山市民俗民芸村
会期:令和4年6月30日(木)~12月11日(日) 会期中無休
場所:民俗資料館
開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
住所:〒930-0881富山県富山市安養坊1118-1
TEL:076-433-8270
URL:富山市民俗民芸村

日本では古くから、足・脚を保護する目的で、「はきもの」を作り使用してきました。藁草履や草鞋、下駄などで、これらは、足指で鼻緒を挟む形状が多いようです。このほか、作業や職の特性に応じたもの、雪深い場所など気候に応じたものなど、独特の形状や材質の履物も用いられてきました。また、直接履く・付けるものには、足袋や脚絆などがあります。
 そして、履物は人だけでなく、馬の足回りの用具も挙げられます。
 本展では、歩くことが中心だった時代を振り返り、用途に応じて足・脚に「はくもの・つけるもの」が工夫されてきたことを、改めて知る機会となればと思います。

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