「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」竹久夢二美術館

「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」竹久夢二美術館

名称:「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」竹久夢二美術館
会期:2023年1月6日(金)〜2023年3月26日(日)
会場:竹久夢二美術館
開館時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 1月10日(火)
   ※ただし、1月9日(月・祝)開館
観覧料:一般 1,000円
   大・高生 900円
   中・小生 500円
   ※弥生美術館 も鑑賞できます
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
TEL 03(5689)0462
URL:竹久夢二美術館

竹久夢二 春(『婦人グラフ』表紙)1926年
竹久夢二 春(『婦人グラフ』表紙)1926年

日本では古くから、四季折々の花が生活に喜びや潤いを与え、芸術作品の主題として扱われてきました。画家・詩人として活躍した竹久夢二(1884-1934)も、暮らしの中の花から着想を得て、絵画やデザイン、詩歌などにおいて幅広く表現しました。
夢二が描いた花は可憐な姿で鑑賞者を癒してくれます。さらに自身の心情と花の印象が結びついて生まれた詩は、時には香りや触感までも思い出させ、花にまつわる記憶を呼び起こしてくれます。また図案化された花は日用品を装飾して暮らしを彩り、その洗練されたデザインは現代でも高い評価を得ています。
本展では、花をテーマにした夢二作品に加え、明治後期~昭和初期の雑誌より、花を楽しむ文化を展示紹介します。

竹久夢二 セノオ楽譜「ソルエジの歌」1924年
竹久夢二 セノオ楽譜「ソルエジの歌」1924年
竹久夢二『光ちゃん』表紙(高信峡水・著) 1913年
竹久夢二『光ちゃん』表紙(高信峡水・著) 1913年
竹久夢二 手製半襟の図案 1915年
竹久夢二 手製半襟の図案 1915年
竹久夢二 絵封筒 大正期
竹久夢二 絵封筒 大正期
竹久夢二 兄サンハ笛ヲフイテヰマス。(『子供之友』)1914年
竹久夢二 兄サンハ笛ヲフイテヰマス。(『子供之友』)1914年
竹久夢二 よき朝(『少女画報』口絵)1913年
竹久夢二 よき朝(『少女画報』口絵)1913年
竹久夢二 薔薇の露(『女学生』表紙)1923年
竹久夢二 薔薇の露(『女学生』表紙)1923年
竹久夢二 舞妓 大正期
竹久夢二 舞妓 大正期
竹久夢二 王春花卉 昭和初期
竹久夢二 王春花卉 昭和初期

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