「漆・おもてなしの器展2023」西武池袋本店

蒔絵酒器 長生の松 サイズ:径5.2×高さ5.9cm

名称:「漆・おもてなしの器展2023」西武池袋本店
会期:2023年1月6日(金)~17日(火)
会場:6階(中央B8)=美術画廊
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

伝統工芸展に出品している作家たちの作品を展示販売いたします。
確かな技法で制作された作品は華やかでもありながら堅牢で、日常使いにもお勧めです。おもてなしの華やかな作品から、自分へのご褒美、普段に使える作品もご用意いたしております。
この機会にぜひご高覧ください。

沈黒流水文盛器「日月」
サイズ:幅21.5×高さ9.5×奥行19.5cm
沈黒流水文盛器「日月」 サイズ:幅21.5×高さ9.5×奥行19.5cm

大らかさと沈黒の緻密さが魅力の盛器。真円の木地を熱湯でオーバルに加工しモダンなシルエットに。日月の中に描かれた流水文様が優雅。
[山岸 一男(やまぎし かずお)profile]
1954年 石川県輪島市生まれ
1976年 日本伝統工芸展初入選
2018年 重要無形文化財保持者「沈金」認定(人間国宝)
現在:日本工芸会漆芸部会長、輪島漆芸技術研修所主任講師、重要無形文化財「輪島塗」技術保存会理事、金沢美術工芸大学非常勤講師

色粉蒔絵吸い物椀(大)
サイズ:径12.7×高さ9.3cm(蓋含む)
色粉蒔絵吸い物椀(大) サイズ:径12.7×高さ9.3cm(蓋含む)

卓上を華やかにする蒔絵と箔絵を施した吸い物椀と銘々皿。椀は蓋の表に春の草花、裏には紅葉と四季を楽しむ絵柄を、皿は子孫繁栄、豊穣を意味する葡萄柄。正月のもてなしにめでたさで寿いで。

[須藤 靖典(すどう やすのり)profile]
1955年 福島県会津若松市生まれ
1979年 武蔵野美術大学造形学部卒業
2020年 第67回日本伝統工芸展 日本工芸会総裁賞受賞
2022年 第69回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞

葡萄文様箔絵皿5枚組
サイズ:各径12.0×高さ4.0cm
葡萄文様箔絵皿5枚組 サイズ:各径12.0×高さ4.0cm

卓上を華やかにする蒔絵と箔絵を施した吸い物椀と銘々皿。椀は蓋の表に春の草花、裏には紅葉と四季を楽しむ絵柄を、皿は子孫繁栄、豊穣を意味する葡萄柄。正月のもてなしにめでたさで寿いで。
[須藤 靖典(すどう やすのり)profile]
1955年 福島県会津若松市生まれ
1979年 武蔵野美術大学造形学部卒業
2020年 第67回日本伝統工芸展 日本工芸会総裁賞受賞
2022年 第69回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞

蒔絵酒器 長生の松 サイズ:径5.2×高さ5.9cm
蒔絵酒器 長生の松 サイズ:径5.2×高さ5.9cm

めでたい絵柄の長生の松を描いた蒔絵の酒杯。超絶技巧で松葉まで描かれ、外側は透き漆、内側は黒漆を施した漆芸ならではのゆかしさ。
[室瀬 和美(むろせ かずみ)profile]
1950年 東京都生まれ。父は漆芸作家の室瀬春二
1974年 東京藝術大学大学院研究科漆芸専攻修了
国内外の展覧会に作品を発表するとともに漆芸文化財保存に携わり、金比羅宮天井画復元、琉球古楽器復元など失われた技法の復活につとめ、正倉院宝物の分析でも功績を残す。
2008年 重要無形文化財保持者(蒔絵)認定、紫綬褒章受章

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る