「ヨーロッパ名窯 陶板画展」名古屋栄三越

1.ベルリンK.P.M.〈水辺のプシュケ〉 画面寸法:縦38cm 横32.5cm 1880~1900年頃 

名称:「ヨーロッパ名窯 陶板画展」名古屋栄三越
会期:2023年2月1日(水) ~ 2023年2月7日(火)
場所:7階 美術サロン ※最終日午後4時終了
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

陶板画とは最上級の白磁板に絵画を焼き付けた作品で、ヨーロッパ独自の芸術分野です。
磁板の収縮による歪みや顔料の選択など、焼成中に引き起こされる数々のハードルを乗り越えながら丹念に火入れを繰り返すため、
ロスが多く高度な技術を必要としました。
焼き物というよりは、むしろ絵画的要素が強く、半永久的に変色しない上、光沢も失せないという特性によって長い間愛されてきました。
特にプロセイン王室窯ベルリンK.P.M.は、この陶板画に関して定評があります。またマイセンやセーブル、ニンフェンブルクなども寡作ながら
優れた名作を残しています。
作品の題材にはルネサンスやバロック、オランダ絵画などが取り上げられ、19世紀後半にはその当時活躍していた画家の作品が増加しました。
さらに近年、陶板画の人気は世界的に高まっており、市場に出る良質な作品は稀少な状況にあります。
本展ではベルリンK.P.Mを中心にしたヨーロッパ名窯による陶板画を展覧いたします。
ぜひこの機会にご高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。

1.ベルリンK.P.M.〈水辺のプシュケ〉 画面寸法:縦38cm 横32.5cm 1880~1900年頃 
1.ベルリンK.P.M.〈水辺のプシュケ〉 画面寸法:縦38cm 横32.5cm 1880~1900年頃 

ギリシャ神話の中でも人気の高い、普遍の愛を説いた「アモールとプシュケ」の物語から美しいプシュケをモチーフとした作品。原画は19世紀後半に活躍したドイツ人画家W.クレイの油彩画がもとになっています。幾多の試練を乗り越えて夫婦となる愛の象徴アモールと精神の象徴プシュケの題材は古くより様々な解釈で人々を魅了し、多くの芸術家が作品に残しています。またこうした作品の多くは背中の蝶の羽、もしくは蝶を直接描くことによってプシュケを表現する手法をとっています。

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