「東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」東北歴史博物館

「東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」東北歴史博物館

名称:「東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」東北歴史博物館
会期:2023年4月15日(土)~2023年6月11日(日)
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館
入場料:一般 1700円、学生 1400円、高校生・中学生・小学生 850円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:東北歴史博物館
住所:〒985-0862宮城県多賀城市高崎1-22-1
TEL:022-368-0106
URL:東北歴史博物館

鑑真和上坐像(国宝)/奈良県・唐招提寺 Ⓒ飛鳥園[5月21日(日)までの展示]
鑑真和上坐像(国宝)/奈良県・唐招提寺 Ⓒ飛鳥園[5月21日(日)までの展示]

2011年3月11日午後2時46分,未曾有の被害をもたらした東日本大震災が発災。あの日から12年となる本年,「東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」を開催します。
本展では,幾度となく人類を襲った地震などの自然災害や,人々の争いによって生じた兵火を乗り越え,大切に守られてきた〈奈良〉と〈東北〉の寺宝・60件(国宝12件,重要文化財27件・予定)が展示されます。
1300年前の奈良時代の人々が願った「救済」。その思いは法隆寺,西大寺,唐招提寺などに伝わる寺宝に込められました。この精神を受け継いだ古代・中世の東北の人々は,優れた仏教美術を生み出しています。本展を通じ苦難に立ち向かった人々の「祈りの形」を体感していただければ幸いです。
震災から13回忌となる年に開催する本展が今を生きる人々の喜びや,これからの営みの“よすが”となることを切に願う次第です。

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