「生誕100年・最後の抒情画家 藤井千秋展」姫路市書写の里・美術工芸館

「生誕100年・最後の抒情画家 藤井千秋展」姫路市書写の里・美術工芸館

名称:「生誕100年・最後の抒情画家 藤井千秋展」姫路市書写の里・美術工芸館
会期:2023年4月15日〜2023年7月9日
会場:姫路市書写の里・美術工芸館
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(休日を除く)、休日の翌日(土曜・日曜、休日を除く)
入場料:一般 310円(250円)
   大学・高校生 210円(160円)
   中学・小学生 50円(40円)
   ※( )内の料金は20人以上の団体です。
主催:姫路市書写の里・美術工芸館、神戸新聞社
後援:サンテレビジョン、ラジオ関西
企画協力:刈谷市美術館、アートシステム
特別協力:愛知学泉大学
展示:公益財団法人姫路市文化国際交流財団
会期中の休館日は月曜日(5月1日を除く)
住所:〒671-2201兵庫県姫路市書写1223
TEL:079-267-0301
URL:姫路市書写の里・美術工芸館

「生誕100年・最後の抒情画家 藤井千秋展」姫路市書写の里・美術工芸館
「生誕100年・最後の抒情画家 藤井千秋展」姫路市書写の里・美術工芸館

藤井千秋(ふじいちあき 1923-85年)は戦後の少女雑誌、学年誌や絵本の口絵や原画を数多く描き、当時の少女たちを魅了した挿絵画家です。彼が描く、優しく澄んだ瞳に凛としたたたずまいの少女画は、抒情画(じょじょうが)とも呼ばれ、見る者を引きつけました。大正時代から続く抒情画は戦後までブームを巻き起こしましたが、時代と共に少女漫画へと移り、そのはざまに活躍した藤井千秋は、最後の抒情画家とも呼ばれています。
生誕100年にあたる今年、時を経ても色あせることのない千秋が生みだした作品の数々を展示し、その功績を紹介します。

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