「わたしを装う-beyond the jewelry-」市立伊丹ミュージアム

「わたしを装う-beyond the jewelry-」市立伊丹ミュージアム

名称:「わたしを装う-beyond the jewelry-」市立伊丹ミュージアム
会期:2023年4月14日(金)~2023年6月11日(日)
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:月曜日
   月曜日は祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:無料
会場:市立伊丹ミュージアム
住所:〒664-0895 兵庫県 伊丹市宮ノ前2-5-20
TEL:072-772-5959
URL:市立伊丹ミュージアム

「わたしを装う-beyond the jewelry-」市立伊丹ミュージアム
「わたしを装う-beyond the jewelry-」市立伊丹ミュージアム

本展では装いをテーマに、ジュエリーをはじめとする装飾品をご紹介します。市立伊丹ミュージアム、旧伊丹市立工芸センターでは、これまで国際公募の「伊丹国際クラフト展」を23回開催し、国内外の先進的な作品を数多く展示してきました。本展では過去の伊丹国際クラフト展「ジュエリー」において受賞した作家11名の作品をご紹介します。
伊丹国際クラフト展「ジュエリー」では世界各国からコンテンポラリージュエリー(現代的なジュエリー)が集まります。日本ではまだ貴金属や宝飾品としてのイメージが強いジュエリーですが、コンテンポラリージュエリーは、様々な素材を用いて作家のコンセプトを元に制作され、身につけることのできるアートとして近年世界で注目を集めています。身体、自然、社会環境などをテーマにした作品は、作家の思想が色濃く反映され、装うことで完成するジュエリーは、装着する者も作品の一部となりえます。「装う」とはおしゃれに着飾るという意味ももちろんありますが、「自分を装う」「平静を装う」など、どのように自分を他人に見せたいかという場面でも使われる言葉です。作家のみならず、それを身に着ける者にとっても表現の手段となるコンテンポラリージュエリー。本展を通して多様な表現の世界をお楽しみください。
また、今回特別にテキスタイルと服飾の作家ユニットfujii+fushikinoに服飾作品を出品いただきます。色鮮やかに染められた洋服たちが会場を彩ります。春風に揺れる豊かな色彩をあわせてお楽しみください。
※出品作品は一部を除いて購入が可能です。
アーティスト
青木愛実、菊地ルイ、黒田沙知子、佐藤ミチヒロ、庄田真弓、竹内美玲、浜口昌子、平川文江、三島一能、山本あき、Rachel COLLEY、fujii+fushikino

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