笠松紫浪木版画展 Vol.2「南アルプス市立美術館コレクション」南アルプス市立美術館

笠松紫浪木版画展 Vol.2「南アルプス市立美術館コレクション」南アルプス市立美術館

名称:笠松紫浪木版画展 Vol.2「南アルプス市立美術館コレクション」南アルプス市立美術館
会期:2023年4月8日〜2023年6月11日
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
会場:南アルプス市立美術館
入場料:一般:320円
   大高生:260円
   中小生:160円
住所:〒400-0306山梨県南アルプス市小笠原1281
TEL:055-282-6600
URL:南アルプス市立美術館

笠松紫浪木版画展 Vol.2「南アルプス市立美術館コレクション」南アルプス市立美術館
笠松紫浪木版画展 Vol.2「南アルプス市立美術館コレクション」南アルプス市立美術館

1898 (明治31)年東京浅草に生まれた笠松紫浪は、鏑木清方に入門し、 日本画家として活躍する傍ら、 大正新版画において情緒豊かな作品を数多く残しています。
大正新版画とは、 版元が絵師・彫師摺師を指導し、 熟練した制作技術で伝統浮世絵版画の技法を生かしながらも、画家の個性を十分に発揮した作品を制作する新しい版画です。 50代後半から晩年にかけては、紫浪自身が描き、 版木に彫り、摺りあげる 「自画自刻自摺」の制作に取り組み、 93歳で没するまで生涯を木版画制作に捧げました。 今展では、1960年代以降に描かれた、日本各地の風景や寺社仏閣、 可愛らしい鳥や魚などを中心に、木版画独特の表現がなされた作品を約50点展示します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  2. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  3. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
ページ上部へ戻る