「ゆるやかな物語のワルツ」Art Space 銀河101

「ゆるやかな物語のワルツ」Art Space 銀河101

名称:「ゆるやかな物語のワルツ」Art Space 銀河101
会期:2023年7月1日(土)~2023年7月8日(土)
開館時間:13:00 〜 19:00
   最終日は16:00まで
入場料:無料
会場:Art Space 銀河101
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-23-1 アークヒルズフロントタワー 1F
TEL:03-5797-7040
URL:Art Space 銀河101

本企画で選定された展示作家3名は東京藝術大学大学院を修了し、現在作家として国内外問わず活動を行っています。3名共にそれぞれ自分の中の小さな物語を大切にしながら、色や線、質感などの絵を構成する要素の組み合わせにより独自の世界をその作品の中に生み出しています。久保晶は油画技法材料研究室出身の画家です。主に自然の造形をモチーフに、絵画を制作しています。太陽と月、星空、雨風、木々や花、海、鳥などを自分の表現としてデフォルメし、やさしく、手作りの下地に独自の色を使って描いています。真鍋由伽子は、日本画と版画の双方のバックグラウンドをもち、線の表現に対し独自のこだわりを持って日常と空想の境目を描いています。山田桃子は、銅版画など版画表現を専門としながらも、七宝などの様々な技法も探求し、描くことで生まれてくる物語やルール、素材のもつ質感を大切に作品を制作しています。
展示タイトルに含まれる音楽用語・ワルツは、3拍子の優雅な踊り、またその音楽のことです。3名の作家がもつ独自の物語を想像しながら、人々の心に寄り添うような作品群を見に、是非会場までお越しください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  2. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  3. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
ページ上部へ戻る