小川貴士 水彩画展「古都・光に映えて」パパジョンズカフェギャラリー 京都六角店

小川貴士 水彩画展「古都・光に映えて」パパジョンズカフェギャラリー 京都六角店

名称:小川貴士 水彩画展「古都・光に映えて」パパジョンズカフェギャラリー 京都六角店
会期:2023年07月05日(水) 〜 2023年07月17日(月)
会場:パパジョンズカフェギャラリー 京都六角店
時間:11:00~18:00
休館日:7/11(火)
料金:無料
住所:京都市中京区六角通堺町東入ル堀之上町115(六角通堺町東南角)
TEL:075-211-1600
URL:パパジョンズカフェギャラリー 京都六角店

水彩画家・小川貴士による4年ぶり、そして京都では初となる個展を「パパジョンズ カフェギャラリー(Papa Jon’s Café Gallery)」開催します。
小川はこれまで滞在したイタリアや北欧、日本各地の景色を、光と色彩にあふれた水彩画で表現、2002年から東京やイタリアで個展を重ねてきました。京都はその中でも大事なテーマの一つとなった場所ですが、2022年初春に京都に移住したことをきっかけに、じっくりと京都の四季折々の景色に向き合い、新たな作品作りに励んできました。
この度2023年の祇園祭(前祭期間)にあわせて、約1年半の間に描いた祇園祭などの京都シリーズの新作と、過去に滞在したイタリアやフィンランドでの風景画を展示いたします。この機会にぜひご高覧ください。
京都に移住して1年半が経ち、初の個展をこの古都で開くことができるのは大きな喜びです。 1200年もの間、ここに生きる人々が、光と色を組み合わせて数々の美しい景色を作り上げてきました。多様な人々が交差するダイナミックな文化都市の鼓動と息吹が感じられ、波動のように訪れるインスピレーションが、毎日僕を衝き動かしています。
このたびご縁を頂き、画家でもあり、京都人の先輩でもあるアメリカ人のチャールズ・ローシェさんが経営するカフェギャラリーで、個展を開くことができました。この新たな一歩に、祇園祭のお囃子を聞きながら、京都から行うグローバルな発信についても考えを巡らせたいと思います。(小川)

小川貴士
1961年静岡県藤枝市生まれ。1985年国際基督教大学(ICU)卒業(アメリカ・デューク大学へ1年間留学)。1988年アメリカ・オハイオ州立大学大学院修士課程修了。1988年より2009年までアメリカ・オレゴン大学、及び国際基督教大学にて日本語教育に携わる。1999-2000年・2005-2006年、イタリア・ヴェネツィア大学客員研究員。
1999年のイタリア滞在中に絵画制作活動を始め、2009年に画家として独立。2022年より京都在住。
個展
2003 ギャラリー21+葉(東京・銀座)
2006 Da Baffo(イタリア・ヴェネツィア)
2009 ギャラリー 1/f(東京・お茶の水)[’11, ’13]
2013 みゆき画廊(東京・銀座)
2015 ギャラリー・オカベ(東京・銀座)[’19]
2017 ART FOR THOUGHT(東京・銀座)
2018 うしお画廊(東京・銀座)[’19]
2023 パパジョンズ カフェギャラリー
画集
『光のヴェネツィア』冬至書房(2002年)/『ヴェネツィアの橋は誘う』Editoria Universtaria Venezia(イタリア/2006年)

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