「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」横須賀美術館

「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」横須賀美術館

名称:「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」横須賀美術館
会期:2023年9月16日(土)~2023年11月5日(日)
会場:横須賀美術館
時間:10:00~18:00
休館日:10月2日(月)
観覧料:一般 1,300円(1,040円)
   高大・65歳以上 1,100円(880円)
   中学生以下 無料
   無料観覧日:11月3日(金・祝)
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※高校生(市内在住または在学に限る)は無料
   ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館

「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」横須賀美術館
「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」横須賀美術館

冬の長い北欧では、家の中での暮らしを大切にしてきました。本展では、デンマークとスウェーデンに焦点をあて、19世紀末から20世紀の陶磁器、銀器、ガラス器を中心に、北欧デザインの魅力を紹介します。
デンマーク王立磁器製作所を起源とするロイヤルコペンハーゲンは、上質な磁器の生産で早くから国際的な評価を得、19世紀には技術とデザインの革新によって北欧アール・ヌーヴォーの先駆けとなりました。同時期に人気を競い合った窯にビング&グレンダールがあり、そこで陶工としてキャリアをスタートしたジェンセンは、のちに銀製品で名高いジョージ・ジェンセンを創業しました。
いっぽう、スウェーデンには北欧最古の陶窯とされるロールストランドがあり、品格ある製品を送り出しています。また同国のスモーランド地方では古くからガラス工芸が盛んであり、1950年代のオレフォスやコスタによる探究を経て、芸術品として高い評価を受けるようになりました。本展では、国内外の個人による稀少なヴィンテージ・コレクションからおよそ200点をあつめて紹介します。北欧デザインの魅力をたっぷりと味わえる展覧会です。

《花飾文花瓶》1910年 ヤニー・ソフィー・メイヤーによるユニカ/ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション
《花飾文花瓶》1910年 ヤニー・ソフィー・メイヤーによるユニカ/ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション
《眠り猫置物》1902-1922年 原型:エリック・ニールセン/ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション
《眠り猫置物》1902-1922年 原型:エリック・ニールセン/ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション
《マーガレット・サーヴィス》1904-22年 原型:アーノルド・クロー/ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション
《眠り猫置物》1902-1922年 原型:エリック・ニールセン/ロイヤル コペンハーゲン/塩川コレクション

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