目黒区美術館コレクション展「版画いろいろ+秋岡芳夫全集6銅版画」目黒区美術館

目黒区美術館コレクション展「版画いろいろ+秋岡芳夫全集6銅版画」目黒区美術館

名称:目黒区美術館コレクション展「版画いろいろ+秋岡芳夫全集6銅版画」目黒区美術館
会期:2023年10月7日(土)~2023年11月12日(日)
会場:目黒区美術館
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日、10月10日(火)
   ※ただし、10月9日(月・祝)は開館
観覧料:一般 700円(550円)
   大高生・65歳以上 550円(400円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※障がいのある方とその付添者1名は無料
   ※目黒区在住、在勤、在学の方は受付で証明書類を提示で団体料金になります
   ※他の割引との併用はできません
住所:〒153-0063東京都目黒区目黒2-4-36
TEL:03-3714-1201
URL:目黒区美術館

小作青史『VARIATION A』より「1.」1974 年/リトグラフ・紙 目黒区美術館蔵
小作青史『VARIATION A』より「1.」1974 年/リトグラフ・紙 目黒区美術館蔵

版画作品は、凸版、凹版、平版、孔版に技法を大別できますが、制作方法は全く異なります。版木の凹凸からうまれる力強い表現の木版画、化学反応により、緻密な線の表現が可能な銅版画、描画した風合いがそのまま反映さ れるリトグラフ、均一に広がるインクの物質感が特徴的なシルクスクリーン。それぞれの技法で、線や画面の表現が大きく変わります。  
目黒区美術館では、銅版画、木版画、リトグラフなど、多様な技法で制作された、様々な作家による版画作品を収蔵しています。1点からなる作品、複数枚の連作で1つの作品とするもの、版画集など、形態も色々です。
この度は版種別に展示を構成し、技法の特徴、使用する道具による違いなどに着目し、目黒区美術館オリジナル教材「画材と素材の引き出し博物館」も併せて展示しながら、目黒区美術館コレクションを紹介します。
◆ 出品予定作家
青木野枝、池田満寿夫、柄澤齊、清原啓子、草間彌生、国吉康雄、駒井哲郎、中林忠良、長谷川潔、深沢幸雄、 松原直子、山本鼎、淀井彩子、ほか

矢柳剛『愛の動物誌 第 2 部』より「P」1973 年/シルクスクリーン・紙 目黒区美術館蔵
矢柳剛『愛の動物誌 第 2 部』より「P」1973 年/シルクスクリーン・紙 目黒区美術館蔵
畦地梅太郎≪山の鳥≫『山の呼ぶ声』より 1963 年/木版・紙 目黒区美術館蔵
畦地梅太郎≪山の鳥≫『山の呼ぶ声』より 1963 年/木版・紙 目黒区美術館蔵
瑛九≪シグナル A≫1953 年/エッチング・紙 目黒区美術館蔵
瑛九≪シグナル A≫1953 年/エッチング・紙 目黒区美術館蔵
秋岡芳夫≪夜の楽士達≫1953年/メゾチント・紙 目黒区美術館蔵
秋岡芳夫≪夜の楽士達≫1953年/メゾチント・紙 目黒区美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る