「癒しのKawaiii-Art」阪神梅田本店

林和浩「龍」 (ガラス・ランプワーク、約高さ15×幅14×奥行30cm)

名称:「癒しのKawaiii-Art」阪神梅田本店
会期:2023年12月27日(水)→31日(日)※最終日は午後5時終了
時間:10時〜20時
会場:8階 ハローカルチャー3
※催し最終日は午後5時終了
住所:〒530-8224 大阪市北区梅田1丁目13番13号
TEL: 06-6345-1201
URL:阪神梅田本店

山田晃一郎「信楽志野姿 雲ノ羊」
(信楽志野姿、約高さ21×幅12×奥行18cm)
山田晃一郎「信楽志野姿 雲ノ羊」 (信楽志野姿、約高さ21×幅12×奥行18cm)

小さいながらも豊かな森林と潤沢な水に恵まれ、古くから多くの工芸文化を育んできた滋賀県近江地方。なにかと不安なことが多い現代に“心に癒し”をテーマとし、近江の地で活躍する作家の、思いがこもった作品をお届けいたします。
PROFILE ガラス工房 YANEURA 林和浩
冷たいガラスに命を注ぎ、ふと心を許せるような、日々を豊かにしてくれるような、温かみのあるガラスのオブジェを制作している。
2002年 近畿大学理工学部建築学科卒業。2003年 アメリカ・オレゴン州でランプワークを学ぶ。ボブスナッドグラスに師事。同年、ニューヨーク・マンハッタンで個展を開催。2014年 静岡県南伊豆でステンドグラスとガラスフュージングを学ぶ。正司ベンに師事。2016年 滋賀県米原市に移住し、2020年 自宅2階の屋根裏部屋に「ガラス工房 YANEURA」をオープン。
PROFILE 信楽焼はふり窯 山田晃一郎
“和み効果を醸し出す”と言われている信楽焼の伝統的な作風を踏襲しながら、現代社会に映える作品を発表し続けている。
1984年 大阪府生まれ。2008年 京都嵯峨芸術大学彫刻コース卒業。同年 滋賀県甲賀市信楽町へ移住。2019年 灰塚窯の木戸貞昭氏に薪窯を教わり始める。奥永源寺 匠の祭り 出展、以降様ざまなグループ展への出展や個展を開催。主な受賞歴は、2023年 第61回 日本現代工芸展 陶磁「地殻流動」入選、日本現代工芸 近畿展 KBS 京都賞受賞、第10回 日展第4科(工芸美術)入選。
PROFILE 木芸作家 田中清貴
京都御所に呉服・御道具・工芸品などを収める仕事をしていた祖父と、木芸家の父を持つ。日本伝統の漆・木工を身近な存在にすることを心がけた、エレガントで独創性な作品が特徴。
1972年 京都府生まれ。1991年 京都市立銅駝美術工芸高等学校漆芸科卒業。1993年 飛騨国際工芸学園木工科卒業。1996年 町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー修学。2000年から2022年まで、大丸京都店を皮切りに全国約200か所の百貨店で個展を開催。滋賀県大津市在住。

田中清貴「総桐ベンチ」
(桐・漆塗り、約高さ72×幅60×奥行43cm)
田中清貴「総桐ベンチ」 (桐・漆塗り、約高さ72×幅60×奥行43cm)
林和浩「龍」 (ガラス・ランプワーク、約高さ15×幅14×奥行30cm)
林和浩「龍」 (ガラス・ランプワーク、約高さ15×幅14×奥行30cm)

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