「日本刀の美 -華麗と洗練-」秋水美術館

「日本刀の美 -華麗と洗練-」秋水美術館

名称:「日本刀の美 -華麗と洗練-」秋水美術館
会期:2023年12月7日(木)〜2024年3月3日(日)
会場:秋水美術館 3階鑑賞室
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日、火曜日
   祝日は開館し翌日休館
   年末年始休館
入場料:一般 800円、大学生 無料
主催:公益財団法人秋水美術館
住所:〒930-0066 富山県富山市千石町1-3-6
TEL:076-425-5700
URL:秋水美術館

日本刀は平安時代中期頃に誕生し、現在に至るまでの約一千年のあいだ大切に受け継がれてきました。これは日本刀の持つ美しさが古来、人々を引き付けてきたからに他なりません。南北朝期の「婆裟羅(ばさら)」や室町後期から江戸初期にかけての「傾奇者(かぶきもの)」といった武士の気風と美意識は、文化・芸術に大きな影響をもたらしました。日本刀も例外ではなく、反りや刃文には実用性の追求から生まれた洗練美を宿しています。一方、刀剣を用いるうえで必要不可欠な刀装は、武士のファッションとして精緻な細工の金具や螺鈿、蒔絵など、高い工芸技術を発揮した華麗な作品が多く造られました。
 このたび、収蔵作品から日本刀と刀装の優品を展示いたします。華麗かつ洗練された日本刀の美をお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る