「コレクション展 ザ ! 版画 〜いろいろ見せます、版画コレクション〜」呉市立美術館

「コレクション展 ザ ! 版画 〜いろいろ見せます、版画コレクション〜」呉市立美術館

名称:「コレクション展 ザ ! 版画 〜いろいろ見せます、版画コレクション〜」呉市立美術館
会期:2023年12月16日(土)〜2024年2月12日(月)
会場:呉市立美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:火曜日
   火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌日休館
   年末年始休館(12月29日から1月3日)
入場料:一般 300円、高校生 180円、中学生・小学生 120円、障害者手帳提示と付き添い 無料
住所:〒737-0028広島県呉市幸町入船山公園内
TEL:0823-25-2007
URL:呉市立美術館

「版画」とは、「版」に絵具やインクなどを付け、紙や布などに転写した絵画です。
「版」の形式は凸版、凹版、平版、孔版の主に4つに分けられます。そして「版」の材料として使われるのが、木材、金属、石、布などで、木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーンなどと呼ばれています。銅版画には版上にインクをのせる溝、くぼみを作るために、専用の道具で引っかいたり削ったりした直刻法、酸で腐食させる腐食法があるように、各版画技法のバリエーションは多く、さらにそれらを混合し制作されることもあります。
本展では、第二次大戦後国際的に評価を得て活躍した棟方志功、斎藤清の木版画をはじめ、銅版画の技法である力ラー・メゾチントを開拓した浜口陽三、ナガセプリントという新しいプリント技術を考案した永瀬義郎など14人の画家たちの、工夫を凝らした版画技法による、個性的でバラエティーに富む表現を紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「殿さまのスケッチブック」永青文庫
ページ上部へ戻る