「顕神の夢 ―幻視の表現者― 村山槐多、関根正二から現代まで(愛知展)」碧南市藤井達吉現代美術館

名称:「顕神の夢 ―幻視の表現者― 村山槐多、関根正二から現代まで(愛知展)」碧南市藤井達吉現代美術館
会期:2024年1月5日(金曜日)~2月25日(日曜日)
※会期中、展示替を行います。
前期:1月5日(金曜日)~1月28日(日曜日)
後期:1月30日(火曜日)~2月25日(日曜日)
観覧時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
    ※2月10日(土曜日)は21:00まで特別開館します(入場は20:30まで)。
休館日:月曜日(1月8日・2月12日は開館)、1月9日(火曜日)、2月13日(火曜日)
観覧料:一般900(720)円、高大生600(480)円、小中学生400(320)円
    ※( )は20名以上の団体料金。未就学児童、市内在住・在学の小中学生・高校生、市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明書をご提示ください。
主催:碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会、顕神の夢展実行委員会
共催:朝日新聞社
助成:一般財団法人地域創造
住所:〒447-0847 愛知県碧南市音羽町一丁目1番地
TEL:0566-48-6602
URL:碧南市藤井達吉現代美術館

「顕神の夢 ―幻視の表現者― 村山槐多、関根正二から現代まで(愛知展)」碧南市藤井達吉現代美術館
「顕神の夢 ―幻視の表現者― 村山槐多、関根正二から現代まで(愛知展)」碧南市藤井達吉現代美術館

表現者たちは、自己を超えた言い難い「何か」への憧れや思慕から、その「何か」をとらえるべく身を焦がす思いで制作する。それは、宗教の根幹をなす信仰心の発露ともいえる。ときに土俗的な印象を与える作品は、根強く残る心情の証しである。
本展は、約120点の絵画・彫刻作品を通して、今までモダニズムの尺度により零れ落ち、十分に評価されなかった作品に光をあてる一方、すでに評価が定まった作品を新たな、言わば「霊性の尺度」で測りなおし、それらがもつ豊かな力を再発見する試みである。
※会期中展示替えあり
出品作家
円空、出口なお、出口王仁三郎、藤井達吉、萬鐵五郎、秦テルヲ、高島野十郎、牧島如鳩、古賀春江、河野通勢、村山槐多、宮沢賢治、橋本平八、岡本天明、長安右衛門、関根正二、岡本太郎、高橋忠彌、三輪田俊助、金井南龍、佐藤溪、横尾龍彦、草間彌生、平野杏子、若林奮、八島正明、横尾忠則、芥川麟太郎、馬場まり子、藤山ハン、石野守一、齋藤隆、真島直子、内田あぐり、黒川弘毅、舟越直木、宮川隆、OJUN、藤白尊、赤木仁、上田葉介、三輪洸旗、黒須信雄、橋本倫、佐々木誠、石塚雅子、三宅一樹、吉原航平、庄司朝美、中園孔二、花沢忍
巡回先
2023年4月29日(土曜日)~6月25日(日曜日)川崎市岡本太郎美術館(神奈川県)
7月2日(日曜日)~8月17日(木曜日)足利市立美術館(栃木県)
8月26日(土曜日)~10月15日(日曜日)久留米市美術館(福岡県)
10月21日(土曜日)~12月24日(日曜日)町立久万美術館(愛媛県)
2024年1月5日(金曜日)~2月25日(日曜日)碧南市藤井達吉現代美術館(愛知県)

岡本太郎『千手』1965年、川崎市岡本太郎美術館蔵
岡本太郎『千手』1965年、川崎市岡本太郎美術館蔵
草間彌生『銀河(レペティティブ ビジョン)』2002年、松本市美術館蔵
©YAYOI KUSAMA
草間彌生『銀河(レペティティブ ビジョン)』2002年、松本市美術館蔵 ©YAYOI KUSAMA
宮沢賢治『無題(月夜のでんしんばしら)』、林風舎蔵
宮沢賢治『無題(月夜のでんしんばしら)』、林風舎蔵
中園孔二『無題』2014年、個人蔵
©Koji Nakazono,Nakazono Family Courtesy of Tomio Koyama Gallery
中園孔二『無題』2014年、個人蔵 ©Koji Nakazono,Nakazono Family Courtesy of Tomio Koyama Gallery
横尾忠則『如何に生きるか』2012年、作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)
横尾忠則『如何に生きるか』2012年、作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)
萬鐵五郎『雲のある自画像』1912-13年頃、岩手県立美術館
萬鐵五郎『雲のある自画像』1912-13年頃、岩手県立美術館
関根正二『少年』1917年、個人蔵
関根正二『少年』1917年、個人蔵
高島野十郎『蝋燭』、福岡県立美術館
高島野十郎『蝋燭』、福岡県立美術館
円空『十一面観音菩薩立像』江戸時代、林泉寺蔵(碧南市藤井達吉現代美術館寄託)
円空『十一面観音菩薩立像』江戸時代、林泉寺蔵(碧南市藤井達吉現代美術館寄託)

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