原田治展「かわいい」の発見」みやざきアートセンター

名称:原田治展「かわいい」の発見」みやざきアートセンター
会期:2023年12月16(土)日-2024年1月28日(日)
休館日:12/31、1/1、1/2
開館時間:10:00-18:00(最終入場は17:30)
主催:原田治展宮崎実行委員会(みやざきアートセンター、宮崎日日新聞社、MRT宮崎放送)
協賛:宮崎市
後援:宮崎県、宮崎県教育委員会、宮崎市教育委員会、宮崎県市町村教育委員会連合会、宮崎県PTA連合会、宮崎市PTA協議会、宮崎市芸術文化連盟、宮崎県美術協会、   一般社団法人宮崎県商工会議所連合会、宮崎商工会議所、Doまんなかモール委員会、公益財団法人宮崎県観光協会、公益社団法人宮崎市観光協会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、UMKテレビ宮崎、MCN宮崎ケーブルテレビ、エフエム宮崎、宮崎サンシャインエフエム、有限会社鉱脈社
協力:コージー本舗、トムズボックス、パレットクラブ
企画協力:世田谷文学館
企画制作:コスモマーチャンダイズィング
会場設計:五十嵐瑠衣
アートディレクション:服部一成
住所:〒880-0001宮崎県宮崎市橘通西3-3-27 アートセンタービル3F
TEL:0985-22-3115
URL:みやざきアートセンター

OSAMU GOODSよ永遠に
1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU
GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治。
50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション——とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の‘‘かわいい’’文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど多分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料やエッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される原田治の全貌に迫ります。
原田治 (1946-2016)
東京生まれ。多摩美術大学デザイン科卒業。1970年、当時創刊された「an・an」でイラストレーターとしてデビュー。1976年、「マザーグース」を題材にしたオリジナルのキャラクターグッズ、「OSAMU GOODS」の制作を開始、女子中高生の問で大人気となる。1984年、ミスタードーナツのプレミアム(景品)にイラストを提供、以降シリーズ化され一世を風靡する。1997年、イラストレーターを養成する「パレットクラブスクール」を、生まれ育った築地に開設。主な著書に『ぼくの美術帖』ほか。

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