令和5年度ミニ企画④「中勘助の『銀の匙』―文京ゆかりの文学作品―」文京ふるさと歴史館

『銀の匙』中勘助/著 1926年 文京ふるさと歴史館

名称:令和5年度ミニ企画④「中勘助の『銀の匙』―文京ゆかりの文学作品―」文京ふるさと歴史館
会期:2024年1月5日(金)〜3月24日(日)
会場:文京ふるさと歴史館
開館時間:午前10時から午後5時
料金:100円、団体(20人以上)70円
   中学生以下・65歳以上、「身体障害者手帳」「愛の手帳(療育手帳を含む)」「精神障害者保健福祉手帳」「戦傷病者手帳」をお持ちの方とその介護の方1名、「友の会」会員の方は無料
休館日:毎週月曜日
住所:〒113-0033東京都文京区本郷4-9-29
TEL:03-3818-7221
URL:文京ふるさと歴史館

『銀の匙』は、明治期の文京を舞台のひとつとする、中勘助(1885-1965)の自伝的文学作品です。そこには、勘助自身が幼少期から青年期を過ごした小日向水道町(現
文京区小日向~水道二丁目あたり)やその周辺の、人びとの生活、風俗、寺社、祭礼、坂道、植物などが、主人公の目線から、いきいきと描かれています。
このたびのミニ企画では、館所蔵『銀の匙』と、関連資料として、当時の小日向水道町の様子を伝える『新撰東京名所図会』、さらに作品ゆかりの風景として「小日向大日堂」(織田一磨/作)を展示いたします。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  2. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  3. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
ページ上部へ戻る