「よきかな源氏物語」嵯峨嵐山文華館

名称:「よきかな源氏物語」嵯峨嵐山文華館
会期:2024年1⽉18⽇(⽊)〜4⽉7⽇(⽇)
   前期:1⽉18⽇(⽊)〜3⽉4⽇(⽉)
   後期:3⽉6⽇(⽔)〜4⽉7⽇(⽇)
開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:3月5日(火)、2月18日(日)
   2月17日(土)は15:00で閉館
入館料:一般・大学生:1,000(900)円
    高校生:600(500)円
    小中学生:400(350)円
    障がい者と介添人1名まで:各600(350)円
    ※( )内は20名以上の団体料金 ※幼児無料
    嵯峨嵐山文華館との二館共通券
    一般・大学生:2,300円
    高校生:1,300円
    小中学生: 750円
    障がい者と介添人1名まで:各1,300円
主催:嵯峨嵐山文華館
後援:京都府、京都市、京都市教育委員会、京都商工会議所
住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
TEL:075-882-1111
URL:嵯峨嵐山文華館

中村大三郎《紫式部》(部分)
京都市学校歴史博物館蔵
中村大三郎《紫式部》(部分) 京都市学校歴史博物館蔵

嵯峨嵐⼭は、平安時代中期に成⽴した最古の⻑編⼩説『源⽒物語』にゆかりが深い⽇本有数の観光地である。同館の周辺には、主⼈公・光源⽒の側室である明⽯の御⽅と、⼆⼈の間に⽣まれた明⽯の姫君が居住したとされている。また、徒歩圏内には、光源⽒のモデルになったとされる源融(みなもとのとおる)の⼭荘跡「清凉寺」、光源⽒がお忍びで六条御息所を訪ねた「野宮神社」、光源⽒が建てた御堂の北側にあったという「⼤覚寺」などが存在する。
本展では千年の時を超え、今もなお愛され続ける『源⽒物語』を題材にした⽇本画の作品を、各場⾯の解説とともに紹介する。
※会期中展示替えあり
作家紹介
紫式部/藤原定家/狩野山楽/中村大三郎/玉圓永信/山本素軒 他

伝 藤原定家《小倉色紙 朝ほらけ》
伝 藤原定家《小倉色紙 朝ほらけ》
狩野山楽《源氏物語押絵貼屏風》(右隻部分)紅葉の賀
狩野山楽《源氏物語押絵貼屏風》(右隻部分)紅葉の賀
狩野山楽《源氏物語押絵貼屏風》(右隻部分)葵
狩野山楽《源氏物語押絵貼屏風》(右隻部分)葵
玉圓永信《源氏五十四帖図》(部分)
玉圓永信《源氏五十四帖図》(部分)
狩野山楽《源氏物語押絵貼屏風》(右隻部分)花宴
狩野山楽《源氏物語押絵貼屏風》(右隻部分)花宴
山本素軒《源氏物語図屏風》(左隻部分)初音
山本素軒《源氏物語図屏風》(左隻部分)初音
狩野山楽《源氏物語押絵貼屏風》(左隻部分)絵合
狩野山楽《源氏物語押絵貼屏風》(左隻部分)絵合
山本素軒《源氏物語図屏風》(右隻部分)薄雲
山本素軒《源氏物語図屏風》(右隻部分)薄雲

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